■2006年12月09日の「今日のことば」■
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![]() 誰かのように喜んだり、誰かのように悲しんだり、 しなくていけないわけではない。 みんなが笑っているとき、あなただけが全然笑えなかったり、 みんながつまらないと思っているとき、 あなただけ楽しいと感じてしまうのは、 ちっともおかしいことではない。 ほんとうは楽しいのか楽しくなのかがわからないままに、 みんなに合わせて楽しいような気になって、 しまっていることの方がずっとおかしい。
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みんながおかしそうに笑っているのに、
ちっとも笑えないときがある。 楽しそうにしているのに、 その中に入っていけないときがある。 そんなとき、ちょっと疎外感を覚えるものだ。 一緒に笑えない、楽しめない自分の感覚が おかしいのかと疑問に思ってみたり、 何がそんなにおかしいのか意味がわからず、 そんな自分が人と違って見えたり。 しかし、そんなときは誰にでもあるし、 おかしいや、楽しいや、つまらないは、 人それぞれ感じ方が違って当たり前だ。 みんなで一緒におなじ感情を持たなくては いけないわけではなく、自分の感情を持っていていいのだ。 だって、つまらないことはつまらないのだし、 楽しいことは、人が何といっても楽しいのだから。 もちろん、その場の雰囲気に合わせることが、 必要なときもあって、おかしくないのに、 いっしょに笑わなければならないときもあるが、 そんなときでも、「ちっともおかしくないのにな」と 違う感覚を持っていても全然いいのだ。 それが、自分の素直な感覚で感情なのだから、 自分のイキイキした感情を保つためにも、 大切にした方がいい。 人と違った感じ方をしても全然いいし、 人と違った反応をしてもおかしなことではないのだ。 |
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