■2006年07月10日の「今日のことば」■
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![]() 人とかかわる際に、いくつかやっては いけないことがあると思うのです。 それは、“意味”の深読みをしてしまうこと、 “意味”のない所にこちら側の勝手な“意味”を 付け加えてしまうこと、 “意味”の「理解」を自分の仕事の目的として しまうことです。(略) 人の言葉や行動なんてものは、それこそなんの “深い意味”もない場合だって多いのです。
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ついつい、相手の行動や言葉を
「どうして、あんなことをしたのだろう」 「そうして、あんなことを言ったのだろう」 とあれこれ深読みして、考えて込んで、 勝手に自分で答えや意味を見出し、 「そうだ、きっとそうに違いない!」 「わかった、きっとこういうことを 言いたかったのに違いない」 だの、思い込んでしまうことがある。 人は、わからないことや、 自分にとって納得出来ないことにぶつかると、 無理に、答えや意味を見出そうとしてしまう。 そして、答えや意味を作り出そうとしてしまう。 そうしないと、心が落ち着かないからだ。 しかし、自分を振り返ってみてみればわかるが、 いつも、自分の行動や言葉に、何か深い意味や、 どうしてそうしたかの答えや意味があるわけではない。 その時の気分や、体調、直前にあった出来事などに かなり影響されて、そう行動したり、言葉にしたり していることも多いと思う。 とくに、普段の生活ではそうなのではないか。 自分で、人の心の奥底を勝手に推測して、 勝手に答えや意味を作り出すより、 (そして悶々としたり、悩んだりするなら) 答えも意味もないことだってある… 考えても、わからないこともある… と、相手の行動や言葉をそのまま受け入れ、 深読みしない方が、人間関係は楽だし、 うまく続いていくように思う。 |
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