■2006年07月08日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
競争社会では、ほとんどの人が負けの連続である。
常勝できる人間は、ほんの一握り。 たとえば、 テニスのウィンブルドンの男子シングルスで、 負けることなく会場をあとにできるのは、 たった1人のプレーヤーだけ。 残りの127人遅かれ、早かれ、 負けて会場を去る運命にある。 負けることより勝つことが多かったから、 人生なんて面白くない。 チャンピオンが一人しかいないから、 頑張ろうという気になるのである。
まゆの感想
考えてみれば…そう、
勝つことより、負けることが多いのが人生だと思う。 だから…そう、 負けたときの心構えや、 負けたからどうするかの行動が、 大事なのだと思う。 この本では、こうも言っている。 「勝つことにより自信が高まるのは当たり前の話である。 負けるととたんに自信をなくすのが並の人間の共通点。 自分の進歩が確認出来たら、負けても自信の量は増える。 負けたからといって、自信の量が減るようではダメだ。」 負けても、この自信の量を減らさないためには、 自分の成長や、自分を高めることに照準を 絞り込んで、それに賭けてやっていくことが とても大切だそうだ。 人と比較ばかりして、勝ち負けにこだわっているより ずっと、ずっと。 私も、そう思う。 |
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