■2006年05月07日の「今日のことば」■
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![]() 仮にお世辞であったとしても、 誰かが向けてくれた好意は 喜んで受け入れた方がいいよね。 そのほうが、 言葉を送る側も心地よければ、 受ける側も心地よく過ごすことができるものね。(略) お世辞だっていいじゃない。 まかり間違って歯の浮くようなお世辞だとしても、 まずはそのまま受け入れてアリガトウできてこそ、 豊かな人間関係も生まれるし、 少なくとも自分自身の心の豊かさはふくらむよね。
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誰かから、ほめられたら、
それが仮にお世辞であっても、 素直に、 「そう言って頂き、ありがとうございます」 と、言えるようでありたい。 別にノーテンキと受け取られても、 この人単純って思われても、全然いい。 そんなことより、そう言ってもらったことに 対して、まずはお礼を言いたいと思う。 変に謙遜して、 「そんなことないですよぉ」だの 変な言い訳もしたくない。 もちろん、ありがとうを言ってから、 「本当はね…」などと言い訳をするかも知れないが、 最初は受け入れて、 ほめてくれたことに対して感謝のことばを述べたい。 せっかく、心からほめても、 それを即座に否定してしまう人がいるけれど、 その人を見ていると…損だなぁと思う。 それは、自分を否定してしまうだけでなくて、 ほめてくれた人まで否定してしまうことになるからだ。 心からほめてくれたのかもしれないのに… これでは、両者は気まずい思いだけ残ってしまう。 せめて、ほめてくれた人には、 「ほめてくれてありがとう」 と、まずは感謝した方が豊かな関係になれると思う。 そしてその方が、両者が気持ちよくなれると思う。 どうだろうか? |
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