■2005年05月06日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
人は、いったんよじのぼった木から下りるのに
ためらいを感じるものである。 それは自分がすでに行ってしまったことが、 間違いであったと認めることへの恥ずかしさや悔しさ、 また1からやり直すことが面倒である ということなどから来ている。 よって、このまま行けば、自分にとって 不利な条件になることはわかっていたとしても、 なかなか後戻りができないのである。
まゆの感想
昨今の地震の多さで、地震保険に入る人が、
急増していると言う。 我が家でも、現在すべての保険を見直している。 これが当然だが、相当ややこしい。 よく読んでもさっぱり分からない資料、 (特に地震保険はさっぱりわかりません) 補償内容他社比較、そして手続き。 ともかくものすごく面倒なのである。 はっきり言って、どんな補償なのか、 最低限のことしかわからない。 それだって、よく読むと条件だらけである。 ??が次から次にわいてくる。 古いものを見直して、新しいもっといいもの、 少なくても古いものよりいいものにしたい、 そう思うのだが…、ややこしい資料を 目の前にして途方に暮れる。 「見直す」って…どうしてこう面倒なのか、 どうしてこういやなのか…、 なんだかんだ検討して、最後に、 「まぁ今のままでいいか」になったら 悔しいので…とにかくこの面倒と勝負である。 |
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