■2004年11月01日の「今日のことば」■
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わしが遺言書を通じておまえに学ばせたいと
願っていることの一つひとつは、ふつうならば それぞれの人間がその人生で障害や問題に立ち向かって ゆく中で身につけるものだ。 最終的にうち負かされなければ、難問にぶち当たるたびに わしらは強くなる。 わしが人生でおかした最大のミスの一つは、 おまえも含めてあまりにもたくさんの人間たちを、 人生の問題や障害から守ってしまったことだ。 おまえたちの幸福を願うにあたって、 わしは大きな勘違いをしてしまった。 人生でふつう直面する問題をおまえたちの周囲から 取り除いたがために、実はそれによってそうした問題を 超えてゆく能力までおまえたちから奪ってしまっていたのだ。
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その人を守る…ということがどういうことなのか…、
(身の危険を守ることは別にして) 守ってあげるつもりで、実はその人から その人自身で立ち上がる力を奪ってはいないか… (それぞれが意識してるか、してないかはわからないが) 守り過ぎて、問題をこじらすこともあるし… 守られすぎた人々が幸せなのかどうか… しかし、反面何か大きなものに守られていると 思える気持ちを持てると、いろいろな苦労にも困難にも 立ち向かっていけるってこともあるし。 ああ、そうか、 守られた人が、「自分は、守られているんだ、 守ってもらったんだ」と自覚できるかどうか… そういうことに、心から感謝できるかどうか、 これが大きいのかもしれないなぁ。 |
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