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出典名: | 夫と妻であり続けるための心理学 |
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本のカテゴリ: | 愛・夫婦・結婚 | ||
副題: | |||
著者: | マイケル・F. マイヤース | ||
訳者: | 高木 洲一郎 | ||
出版社: | 講談社 | ||
本の内容: | カナダの「夫婦両方クリニック」の所長の著者が書いた本。 そのカウンセリングを通して見えてきたカップルの心理に ついて書いてあります。 例えば、 ●カップル間にとって大切なコミュニケーション。 これは、まず相手の話を聞くことが重要だが、これが なかなかできない…それはなぜか?どんな心理が邪魔を しているのか… ●効果的に相手の話を聞くためにどうしたいいのか… ●フェアに夫婦ゲンカをするためのコツは? ●セックスの“量と質”に影響を与えるストレスとは? ●なぜ、“浮気”に走るのか… ●「男の面子」にこだわる夫、それを理解できない妻 などなど、とてもよく整理、分析されています。 少し専門的ですが、わかりやすく書かれています。 著者はこう言っています。 「結婚生活をうまく機能させるポイントは、相手の話を よく聞くことである。たとえば、パートナーが以下の ような行動をとった時は、よく注意して耳を傾けて ほしい。 ○カップルとしての自分たちの行く末を話しているとき ○あなたの行動について、あるいはお互いの コミュニケーションがうまくいっていないことについて 話したがっているとき ○あなたの感情や行動について心配しているとき ○結婚に関する雑誌の記事を話題にしたり、結婚を扱った テレビのトークショーやドキュメンタリーのことを 話したがっているとき。 これらは、自分たちの結婚生活を活き活きと健康的な ものにするための努力であることを、理解してあげなさい」 |