■本の検索■
出典名: | 話を聞かない男、地図が読めない女 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 男女・恋愛 | ||
副題: | 男脳・女脳が「謎」を解く | ||
著者: | アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ | ||
訳者: | 藤井 留美 | ||
出版社: | 主婦の友社 | ||
本の内容: | この本は日本でもベストセラーになったので、ご存じの方も 多いと思います。 男女の脳の違いから違いを解いてる本。 結論が「セックスがすばらしければ、2人の関係は驚くほどうまくいく」 ってところが、何だかなぁ…と思えてしまったけど。 この本で、 「セックスについての男女の違い」についてこう書いています。 「男は生まれながらの狩猟者であり、目の前の問題を解決し、 今日の食事を確保して、外敵と戦うような脳の配線になっている。 だから仕事を終えたあとは、たき火の炎をぼんやり眺めていたい。 せいぜい、子孫繁栄のためにちょっと腰を振るぐらいだ。 ところが女が性欲を感じるには、愛され、あがめられていると いう実感、自分が大切な存在だという確信が不可欠だ。 ここに悲しいすれちがいがある。」 また、 「男はセックスしてからでないと、自分の感情に波長を合わせて、 気持をはっきり表すことができないのに、 女は、まず男に気持ちを整理してもらってからでないと、 セックスする気になれないのだ。 男だって愛は欲しい。 でも、男の場合、セックスを通じてでしか愛を感じられないのだ」 とも。 なるほどそうなのか…と、思うこともいっぱいあります。 でも、どちからというと、先に「嘘つき男と泣き虫女」を 読むことをおすすめかな。 また、この本のエッセンスだけを読めればいいと思う方は、 「言葉でわかる『話を聞かない男、地図が読めない女』のすれ違い」をどうぞ。 |