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出典名: | もしも男に言葉があったら |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 男女・恋愛 | ||
副題: | We Have to Talk | ||
著者: | サミュエル・シェム&ジャネット・サリー | ||
訳者: | 池田 真紀子 | ||
出版社: | NHK出版 | ||
本の内容: | ■男性の心理を知りたい…と思う方におすすめ■ でも、ちょっと専門的。 著者は、精神科医と臨床心理学者。 その二人が、数多くのワークショップやカウンセリングの体験から「男女のコミュニケーションスタイルの違い」を 取り上げている本。 女性には 「会話を通じて心を通わせたいと思っている〈きずなへの欲求〉」が ありますが、 男性には、 それが「恐ろしいものに見えてしまう」らしい… そんな違いを20年間の研究結果から導き出しています。 例えば 女性の「あなたの気持ちを聞きたいの」という質問、つまり 「もっと会話をしたい、話し合いたい、気持ちを聞きたい、 何を考えているか教えて欲しい」は、 男性にとっては、恐怖感すら覚えることだという。 男性は、いつも女性のように、気持ちや感情と 向き合っているわけではないので、答えることは、 かなり重いことらしく、かえって何も 答えられなくことがあるという。 そして「本音を話せば泥沼にはまっていく」と多くの男性が 思ってしまっているらしい。 ちょっと専門的な本ですが、とても興味深い事例がいっぱいです。 どちらかというと、カップル、夫婦の方におすすめ。 じっくりと読まれることをおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
初めから、人間関係の機微に通じた人、 一度も失敗を犯さない人間などいない。 大切なのは、 | 生きていると、いろいろなことがある。 失敗したぁ…頭を抱えることも | 2007-04-21 |