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出典名: | 女にいらだつ男、男にあきれる女 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 男女・恋愛 | ||
副題: | すれ違い会話に学ぶ心理学 | ||
著者: | 伊東 明 | ||
訳者: | |||
出版社: | 芙桑社 | ||
本の内容: | 思い当たる「会話の違い」がいっぱい載っていて勉強になります。 私も大分この本で、勉強しました。 夫婦円満、恋愛上手にはなるには、この本はおすすめ。 会話の事例を読んでいるだけでも楽しくなります。 思わず、苦笑してしまうこと、まちがいなし!の本です。 心理学論、心理学的調査、実験結果、男女へのインタビューを通して、 「男と女のありがち会話」を中心に「男性心理、女性心理」に 迫っています。 例えば、 『「ごめんね」の一言は男性には誤解されがちなので、 過度な謝罪のフレーズは控えるようにした方がいい』 なぜなら…、 「ごめん」などの謝罪のことばは女性にとっては、 人間関係の潤滑油のようなものですが、男性にとっては、 自分の非を認め、相手に負けを認める状況になってはじめて 使うので、その重みや持つ意味が違うということらしく、 男性は謝られると、自分が正しかったと思いやすいとか。 そして、女性に謝られると「わかればいいんだよ、わかれば」 などと言ってしまうらしいです。 女性の「ごめん」の使い方と意味が全然違うってことですね。 ともかく、勉強になること間違いなし!の一冊です。 読まれてみることをおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
男が強がっているとき、何よりも相手に望むのは、 “放っておいてほしい”ということだ。 とにかく弱 | なるほど、そうなのか… 強がっているときは、放っておけばいいのか。 | 2005-01-07 |