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出典名: | 裏読み |
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本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | 常識の死角を衝く九つの視点 | ||
著者: | 井上 富雄 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 | ||
本の内容: | 著者が言う、裏読みとは、 「現象面の裏である本質、トラブルの裏にある、 原因、偽りの裏に隠されている真実のことである。 成功の裏側だと思われている失敗や挫折、幸運の裏の 不運、順調の裏の逆境も、これまた裏である。 長所の裏側の短所、強みの裏側の弱みをどう評価し、 それをどう克服するかということも重要な裏読みである。 常識の裏の脱常識、日常環境の裏の脱日常環境、 日常体験の裏の異質体験を活用することによって、 すぐれた創造性思考や戦術、戦略が生まれてくるのであり、 これも裏読みである。 同業種、同質の裏側の異業種、異質から何を学ぶか、 同一世代の裏側の異世代、日本社会の裏側の外国社会から 何を学び、どう対応するかも裏読みのテーマである」 ということです。 これらを、どう受け止めて、どう対処するべきか、裏に どう接近して、裏の情報をどうとるか…などのノウハウが 書かれてある本です。 正直、副題にある9つの視点がはっきりと分かりませんでした。 また、裏読みというより、どちらかというと「深読み」に 近い印象を受けた本でした。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人間の能力はバッテリーと同じで、充電と放電を繰り返すことで伸びていく。 | 能力の限界を感じるこの頃だ…自分で自分の限界の枠をはめたくないが… | 2002-08-22 |
きわめて当たり前のことは、往々にしておろそかになるものである。 | 当たり前のことが大事なのに、そういうものは毎日の生活の流れの中で、 | 2002-08-21 |