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出典名: | 定年夫は、なぜこんなに「じゃま」なのか? |
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本のカテゴリ: | 愛・夫婦・結婚 | ||
副題: | 「大量定年時代」の夫婦学 | ||
著者: | 西田 小夜子 | ||
訳者: | |||
出版社: | ソニー・マガジンズ (2004/7/21) | ||
本の内容: | 「定年塾」を主催している著者が書いた、定年後の夫婦の事例とお 話。定年夫婦の実態がよくわかります。参考になさってみてはいか がでしょう。夫の定年後の気持ち、妻の気持ちが書かれています。 この人と、人生を歩めてよかったな…と思うヒントを教えてくれま す。以下は、夫が定年後の人生を楽しむためのヒントです。 1.あらためて夫婦の関係を見直す 定年前に地ならしをする。ケンカになってもいいからまず向き 合って話し合いをする。ありがとう、ごめんなさいを、言える ようにしておく 2.自立した男になる 家事を妻に任せきりだった人も、出来るようにしておくのが身 のため。たまに夕食をつくってみる。近所つきあいもする。 3.自分に投資する 自分のためにお金をつかう。楽しそうに羽根を伸ばす。 4.自分を大切に 自分を大切にする人は、家庭も他人も大切にする。心地よく老 後を過ごすことを考える 5.翌日の予定をつくる 明日の予定があれば、メリハリのきいた暮らしになる。一ヶ月 後、半年、一年後の予定も立てよう。 「こう出来たらいい…」などというため息が聞こえてきそうだが、 定年後の暮らしを、夫婦共に居心地よいものにするためには、両方 の努力が必要だと言うことです。 また、夫婦共通の趣味はいいようで、よくない面もあるとか。ライ バル意識がうまれやすいので(すると、お互いに批判しあうので) 気をつけたほうがいいらしいです。 定年後…のこと気になる方は、読んでみるといいと思います。 |