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■2019年12月12日の「今日のことば」■
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「今日のことば」

テレビ番組の企画で、長年にわたって、
一般の家庭におじゃまして、晩ごはんをご馳走になっていた
落語家のヨネスケ師匠の著書に出てくる話です。
(著書は「人たらしの極意」小学館)
ヨネスケ師匠は、晩ごはんをいただきながら、
おじゃました家の「身の上話」を聞くことが多いのですが、
これもそのひとつ。
師匠の心に強く残った話です。

この兄弟。

ごく普通の家庭に生まれ、ごく普通に育ちました。
でも、ただ1つ、普通ではなかった事があります。
それは双子の兄弟そろって、「性同一障害」だったこと。
男性に生まれてしまったけれど、二人とも、
心の中は女性だったのです。

10代の頃から悩み始める兄弟。
やがて、2人とも「偽りの人生」に嫌気がさし、
受かっていた有名大学へ通うこともなく、
家族の前から姿を消します。

「女性として生きる道を選びました」

というメッセージを残し、
実家があった京都から飛び出したのです。
その後、最初に出したお店は半年でつぶしてしまいます。
でも、唯一、連絡を取っていた母親から資金援助を得て、
経営について猛勉強します。そして、
2軒目として千葉の繁華街にニューハーフクラブを出店。
このお店は軌道に乗せることができました。

2人とも、すっかり美人のニューハーフに変身し、
繁盛店のダブルママになったのです。
実家を出て、いつの間にか20年が経っていました。
その間、父親が他界し、2人に資金援助してくれた
母親も亡くなりました。

両親の看病や葬儀を行ったのは、たった1人の妹さん。
兄弟が実家に戻らなかったのは、ニューハーフになった
自分たちが実家に帰ることで、家族が近所から
悪いウワサを立てられるような気がしたから。

今でこそ、たくさんのオネエタレントがテレビに出て、
社会的な偏見が少なくなりましたが、この兄弟が
若かった頃は、世間からの目はまだ冷たかったのです。
「自分たちは一家の恥。
 帰ってはいけないんだ」
と思っていたのですね。

しかし。

ヨネスケ師匠に直撃される直前、初めて京都の実家に
戻った2人は、近所の人たちから意外な話を聞きます。

(下に続きます)


出典元 小さな幸せに気づかせてくれる33の物語と90の名言
おすすめ度 ★★★★★ ※おすすめ度について
著者名 西沢泰生

まゆの感想
兄弟を幼い頃から知る近所の人たちによると、
彼らの母親は生前、近所の人たちに、
よく自慢げにこう言っていたというのです。

「息子たちがニューハーフになって頑張っているんや」

2人は、母親にとって、恥でもなんでもなかった。
それどころか…

「自慢の息子」だったのです。


この話を、この双子の兄は泣きながら、
ヨネスケ師匠に話してくれたのです。

もしかしたら…

この兄弟のように、自分のことを恥じているのは、
実はあなただけかもしれません。

そもそも。

「あなたについてのコンプレックス」を
持っているのは、世界中で「あなただけ」。
あなたが、それを捨て去った瞬間に、
それは、この世から消えて無くなります。

もっと自分を信じてあげてください。
自分を信じることから、すべてが始まります。

そして。
あなたが気づいていないだけで、必ず、
あなたは誰かに愛され、応援されています。
このことを忘れず、自分のための人生を、
自分らしく、誇りを持って生きてください。
たった一度の人生なのですから。
(ここまで引用)


いろいろな恥をかかえつつ、
心に苦しみを持ちつつ、
コンプレックスもかかえつつ、
一生懸命生きていれば、
堂々と生きていいのですね…

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