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■2019年11月15日の「今日のことば」■
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「今日のことば」

人は、自分の性格のなかで気に入らないものを見つけると、
それを否定的なニュアンスを多く含んだ言葉で表現する。
だが、そういった表現を使うことで、
その性格に対するイメージはますます悪くなっていく。

たとえば、あなたが自他共に認める
だらしなく傲慢な人だったとして、それを
「ずぼら」とひと言で表現してしまうと、
言葉が持つ否定的なニュアンスによって、
「ずぼら」な性格だからこそ持ちうる長所を
見つけることが難しくなる。
もし、自分で「ずぼら」な性格にプラス面があることを
想像すらできないとしたら、他人にとってもそれは同じだ。

では、その性格を表現する言葉を
「ずぼら」から、「大雑把」に変えたらどうだろう。
否定的なニュアンスがやや弱まり、自分が少しはましな
人間になったような気がするかもしれない。

それでは、同じ性格を、
「社会や会社なので皆と同じ行動をとらせようとする
 周囲の圧力に強い」と表現したらどうだろう。
これなら「ずぼら」と呼んでいた性格にも、
少しはプラス面があると思えるだろう。



出典元 人は短所で成功する
おすすめ度 ★★★☆☆ ※おすすめ度について
著者名 ジェリー・L. フレッチャー (著), ケリー オルワイラー (著),

まゆの感想
人は自分のこと(性格など)を、
良いも悪いも、決めつけてしまう傾向が強いそうです。

たとえば「ずぼら」だと決めつけてしまうと、
ずさんで、いい加減で、不注意で、だめな人間だと思えてきて、
何をしてもよい結果にはつながらくなりがちだということです。

でもその「ずぼら」を、違う側面からみて、
「社会や周囲の雰囲気や圧力をあまり気にせず行動できる」
と言い換えてみると、
「自分の気に入らない性格もプラスに働くことがある」
と気づけるので、気に入らない性格も、
言い換えてみるとよいようです。

しかし当然ながら、その逆もありで、
自分が好きで、プラスだと思っていた性格が、
実は、マイナスに働くこともあるので、
こちらも言い換えてみるとよいようです。

つまり、性格はうまくコントロールされればプラスに働き、
そうでなければマイナスに働くので、自分の性格をよく知り、
自分の可能性を自分で潰したり、せっかくのチャンスを
逃さないようにすることが大切だそうです。
そのためには、決めつけず、言い換えてみたりして、
客観的に見てみるといいようです。

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