2013-04-26
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愛は継続的でなければ意味がありません。
相手を大事に思う心は、継続的に育てられる必要があります。
失敗や挫折を繰り返しながら、時々優しい言葉やタイムリーな
言葉を言えた喜びを味わいながら、継続的に、
存在論的人間観を身に付いていってほしいと思います。
私たちが評価される時、一度の特別な出来事が判断材料に
なることがありますが、実際は、
“普段の生き方がどうなのか”
ということが評価の資料にならざるを得ません。
相手に対して
“何を継続しているのか”
自分に対して
“何を継続しているのか”
ということが、私の本性ということになります。
失敗してもあきらめず、
自分の足りなさを発見してもめげずに、
自分のいのちも相手のいのちも大事なものとして
考える習慣を身につけていきたいものです。
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2013-04-25
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これまでのことはよくわからないけれど、
これから先のこともよくわからないけれど、
とりあえず、やってみましょう。
とりあえず、学校にいっておきましょう。
とりあえず、会社にいっておきましょう。
とりあえず、生きてみましょう。
とりあえず、旅に出てみましょう。
とりあえず、はじめるなら、
何か大切なことをみつけるかもしれません。
とりあえず、でかけるなら、
だれか大切な人に出会えるかもしれません。
とりあえず、歩んだ道をあとで振り返って、
意外と大切なときを過ごしていたと、
気づくかもしれません。
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2013-04-24
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過ぎ去ったことを、
クヨクヨ悔やむのはやめましょう。
過去は、悔やむのではなく、反省するものです。
前向きに反省すれば、
過去からきっと素晴らしいことを学べます。
過去の出来事が教訓となり、
素晴らしい未来が開けてきます。
今はまだわからないかもしれませんが、
過ぎ去ったすべてのことは、
「よかった」のです。
過去の失敗も挫折も、いやな経験も、
すべてあなたという人間の肥料になり、
栄養となり、根っことなり、
あなたを成長させてきました。
だから、起こったことすべては「よかった」のです。
いまは花が咲いていても、いなくても、
まだ実をつけていても、いなくても、
成長を続けるあなたにとって、
すべてのことは「よかった」のです。
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2013-04-23
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私たちは、自分の中でいろいろなことを考えています。
ところが、それを素直に人に伝えることはあまりありません。
「そんなことを考えていると知られるのは恥ずかしい」とか
「相手に何と言われるか怖い」といった思いがあるからです。
しかし、それらの思いを自己開示して相手に伝えることは、
相手とのコミュニケーションが生まれ、互いを理解しやすくなる
チャンスが増えることにつながります。
もちろん、それらにはリスクが伴います。
「好きだ」と告白したら「その気はない」と
言われるかもしれません。
けれども告白してもしなくても、相手に
「その気がない」ということ自体には、何ら変りがないのです。
あなたの告白によって、事実を見つける機会を
手に入れることができます。
伝わらないことを心配してもやもやするくらいなら、
積極的に伝えてみませんか?
「こんなことを伝えられたらいいな」と思うこと、
「相手がこのことを知ってくれたらいいな」と思うこと、
「相手に確認してみたい」と思うことはありませんか?
相手がどう受け取るかは相手に任せ、
とにかく自分の思いを伝えてみましょう。
今までにない何かが生まれる可能性がそこにはあります。
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2013-04-22
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光は人間にとって、きわめて大切なものであり、
そのおかげで、私たちは生活できているとさえいえます。
今の私たちは、光りがあるのは当たり前という感覚の中に生まれ、
育ってきたために、ちょっとのことで、
「暗い」と不平をいうようになってしまいました。(略)
ちょっと暗いといっては不平をいい、自分以外の人が、
明るくしてくれるはずだと考えがちな私たちに
「心のともしび運動」がかかえるモットー、
「暗いと不平をいうよりも、進んであかりをつけましょう」
は、大切な忘れ物を教えてくれています。
それは、幸せを他人まかせにしてはいけない、
自分が積極的に動いて、初めて
幸せを手に入れることができるのだという真理です。
便利さを追い求め、面倒なことを嫌いがちな
現代の忘れ物の一つは、自分が動くこと、
そして世の中を明るくしてゆこうという積極性なのです。
自分が明るく笑顔でいること。
それは平和を世界にもたらす力となるのです。
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2013-04-19
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成功者はブランド者が好きで
成幸者は自分がブランドである
成功者は結果だけが大切で
成幸者はプロセスも大切にする
成功者は得ることに興味があり、
成幸者は与えることに興味がある。
成功者は無理をして成長しようとし、
成幸者は無理のない範囲で成長する
成功者は自分のお陰と思い、
成幸者はみんなのお陰と思う
成功者は亡くなったときに輝きが終り
成幸者は亡くなったあとから輝きを増す
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2013-04-18
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わたしの口癖は「絶対にうまくいく」である。
何か新しいことを始めるとき、
「絶対にうまくいく」と思ってやっている。
たとえば、本の原稿を書くときは
いつもベストセラーになると思って書いている。
わたしの場合「どうしよう」という言葉は
「売れなかったからどうしよう」ではなく、
うまくいって「一億円入ったらどうしよう」なのである。
だからいつも笑いが止らない。
うまくいったときの想像だけで、ゆうに一年は楽しめる。(略)
本当のことを言って、結果はどうでもいいのだ。
ベストセラーが出て、ビルが建つほどお金が入ってきたら、
うれしいけど、それよりも、私は今を、
この瞬間を楽しく生きていきたいだけ。
「絶対にうまくいく」
そう思って過ごすと毎日が楽しくなるので、試してみてね。
「絶対にうまくいく」
言葉の力を信じたい。
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2013-04-16
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好きな人に告白したいけれど、
断られるのが怖いから言い出せない。
あるいは、営業に行かなくてはならないけれど、
商談がうまく進まないかもしれないと心配になって、
出掛けられない。
しかし、ひとつ確かなことは、
そのまま行動に移さなければ、
何も変わらないということだ。(略)
ある程度のリスクには、目をつぶる。
失敗してもこの程度だと割り切る。
そして、動いてみる。
いちばん肝心なのはここである。
一歩でいいから、動いてみる。
すると次の一歩は、以外と軽く出るものだ。
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2013-04-15
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大丈夫。ちゃんとうまくやれる。大丈夫。
楽な気持ちでやればいい。
そう思い、声に出してでも自分にそう語りかけてみると、
肩の力が抜けてゆきます。
体全体がリラックスに向かい、心もゆったりとし、
不安や恐怖心が遠ざかるとともに集中力は高まってきます。(略)
生きているかぎり、失敗や危険の可能性を数えたら
限りがありません。歩けば転ぶかもしれない。
走ればぶつかるかもしれない。食べれば食あたりするかもしれない。
人と出会えば、裏切られるかもしれない。
そうした感情にとらわれている状態を
「ネガティブな感情に支配されている」というのですね。
ネガティブな感情に支配されたとき、私たちの能力や判断力は、
劇的といっていいほど低下しています。
「大丈夫」はポジティブなエネルギーに満ちた
“お念仏”または“おまじない”
自分を信じられる力を与えてくれる最良の言葉です。
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2013-04-12
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いやなことがあったらな、
「ネタづくりや」と思うんや。
いいことよりも、
案外おもしろいネタになるもんや。
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2013-04-11
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本気には自分が望んでいるものを引き寄せる力があります。
本気が周りの人を動かします。
妻の治療もそうです。
私たち家族が本気で「妻を救いたい」と思っていたからこそ、
それが周囲に伝わり、回復につながっているのです。
もちろん「見えない力」の作用もあるでしょう。
でも現実的に考えれば、
複数の医師や数多くの病院スタッフの力があって、
妻は回復したのです。
医師や病院スタッフが、なぜ本気で動いてくれたか。
それは私たち家族が本気だったからです。
本気で妻は治ると信じていたからです。
人は本気という純粋な心に感動します。
それが協力を生むのです。
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2013-04-10
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心の中にプラスエネルギーを湧かすための「5つの笑福法」
1.「ふと」の気づき
日々の暮らしの中で、ふと気づくことが多くあります。
何かしら新しい突破口を開くきっかけになる「ふと」のエネルギー
2.「たまたま」の縁
たまたまいつもと違う道を通ったおかげで素晴らしい人と出会い
新しい世界が次々と広がっていったという貴重な縁が結ばれること
あります。「ふと」も「たまたま」も素晴らしい感性の世界。
こうした自らの感性に沿って生きることにより、自然の気に
そのまま呼応し、宇宙と同化した生き方の第一歩を踏み出せます。
3.「あるがまま」の生き方
今、このときを素直に生きていく姿こそあるがままなのです。
すべてをあるがままに受け入れることができれば、
その素直さの中から、新しい発想が浮かんできます。
4.「とりあえず」の前向き行動
自然の気づきに従って出会った縁を大切に、まずは、
とりあえず前向きに行動に移すという中から、またさらに
素晴らしい世界が生まれていきます。
5.「にもかかわらず」の笑顔
ことがスムーズに運ぶまでには、いろいろなハプニングや
つらいこと苦しいこと、思いどおりにならないことが訪れます。
しかし、思いもよらぬことが起きても、にもかかわらず、
笑顔することで心が開き、あなたに福が宿ります。
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2013-04-09
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自己犠牲をしている人は、他人にも犠牲を求めます。
自分だけ犠牲になって、他人は楽しそうにしていると、
なんだか納得できない、自分だけ損している、
私はこんなに自分を殺して尽くしているのに…となってきます。
「私もデメリットを我慢しているのだから、あなたもデメリットを
我慢しろ。私が犠牲になっているのだから、あなたも犠牲になれ。
私ばかり損をするのはイヤだ、あなたも損をしろ」
こんな共倒れ思考では、なんのための犠牲なのかわかりません。
だれも、満足しない。
「いっしょに楽しく生きる」のではなく、
「いっしょに悲しく死のう」ということでしょう。(略)
「私はいつも損ばかりしている」と思う人は要注意。
もっと得をとってください。
自分がメリットを得られる場所を選んで、
自分が気持ちよい人間関係を選んでください。
よい人間関係の基本は、お互いに気持ちよく、
お互いにメリットを得て、お互いに得しましょう、というものです。
自分が満足できる生き方を探して、
編み出して、生きてほしいのです。
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2013-04-08
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やってみよう、ダメモトで。
動いた分だけ気が晴れる。
自分の力が見えてくる。
踏み出すのがコワイのか。
途中でつまずくかもしれないから?
橋を渡るのがコワイのか。
転落するかもしれないから?
じっとしていても、同じこと。
そのうち強い風が吹いて一巻の終わりだ。
風になぎ倒されるまで、ずっーと思案しているつもり?
どうせなら、踏みだした方がいい。
横に向かって走りだしたほうがいい。
踏みだしてはじめてわかることもある。
「やってみなければわからない」ことは、
そう、やってみなければわからない。
「ダメかもしれない」と言う前に、
ダメモトでやってみればいい。
雑念を断てば、思い切り働ける。
動けば、動いた分だけ気がはれる。
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2013-04-05
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《お詫びと報告》
■このたびは、長期に休んでしまい失礼いたしました。
膝骨折の退院後の療養リハビリに行っておりました。
おかげさまで、しっかり歩けるようになってきており、
日々、よくなることが実感され嬉しく思っています。
ただ、思った以上に体力がなくなっており、疲れやすく、
今後は、体力を付けつつ、リハビリをしていくようです。
アップ時間がまちまちになるかもしれませんが、
ぼちぼちといきますので、今後もよろしくお願いいたします。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。幸福とは幸福をさがすこと。
ふりむくな、ふりむくな。
後ろには夢がない。
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2013-04-04
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ある女性が、同僚との関係で悩んでいました。
愚痴とも思える話を散々聞いた後、私は、
「あなたはどうしたいの?」と尋ねました。
しかし、彼女は黙っています。
自分がどうしたいかわからないのか、それとも、どうしたいかは
わかっているけれど、そうするのが厭だから黙っているのか…
私は考えながらも、もう一度尋ねました。
「とても、気になっているようだけど、あなたはどうしたいの?」
すると、彼女は
「そりゃ、いい関係にしたいわよ。でも彼女が…」
と、またしばらく相手の愚痴をこぼします。
彼女の考えでは、悪いのは相手なのだから、
相手が行動を起こすべきで、自分がどうこうできる問題ではない、
というのです。
でも、考えてみてください。
悩みを抱えているのが自分なら、行動を起こすのも自分です。
解決したいのが自分なら、行動を起こすのも、もちろん自分です。
ラポール(心の架け橋)をかけるのは、自分の仕事です。
相手がラポールをかけてくれるのを待っていては、
それが起こる確率はそれほど高くはありません。
よりよいコミュニケーションはすべて、
この「自分から」という意識にかかっているのです。
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2013-04-03
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エネルギーの拡大を感じれば、
あなたの進んでいる方向が正しいということであり、
エネルギーの縮小を感じれば、目的地までの道を
修正する必要があるということ。
たとえば何かの選択を迫られたとき、
立ち止まって大きく息を吸い、どちらの選択肢がより頭の中で、
明るさや広がりを感じさせてくれるかを考えます。
レストランでメイン料理を選ぶときも、
仕事を引き受けるかどうか決めるときも、
自分の内側の声を聞いてください。
エネルギーの拡大を感じる選択をしたときは、
なぜかいつもすべてがうまくいくのです。
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