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出典名: | なぜか人を「魅きつける人」 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | |||
著者: | 斎藤 茂太 | ||
訳者: | |||
出版社: | 新講社 (2001/09) | ||
本の内容: | 精神科医で医学博士の著者が、人を魅(ひ)きつける魅力がどこに あるのか、どうやったらそれを身につけるか教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「「素直な自分」でいるためには、自分のいいところも悪いところ も受け入れて、自然体で生きるようにしたいものだ。その自然な ありのままの人間としての姿が、人の目には魅力として感じられ るのではないか」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎人を生かす人 ・心を鍛えなければ、ふにゃふにゃになります ・口先だけの人は、仕事が下手くそ ◎「遊び心」が大きい人 ・見比べると「ほんとうのよさ」が見えなくなる ・忙しい時代にこそ、じっくりと生きよう ◎やわらかく人と会う人 ・相手によって、態度を豹変させる人がいる ・むりして笑ったら、その分本気になって笑おう ◎メリハリのある人 ・「みんなが楽しい」がいちばんいい ・人前で、してはならない5箇条とは? ◎人の機微がわかる人 ・あなたの「うれしい」を、人に押しつけていませんか ・やさしい心の「天使」ほど、心が傷ついている ◎「ほどのよさ」が見える人 ・くつろいだ心が、思いを伝えていく ・自分も人も、そう簡単には変えられない ◎「生き」のいい人 ・「とくべつ」よりも、「ふつう」の備わった個性を ・運のいい話は、話半分に聞いておこう わかりやすい「事例」がたくさん書いてあり、すんなりと読めます ので、本を読むのが苦手な方にも読みやすいと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人間関係には、 「こちらの思いは必ず報われる」「努力は必ず報われる」 という、学校で教えてくれる | 自分のことを「嫌っている人」がわかるのは、 気になるし、辛いことだ | 2008-04-12 |
なにをやってもうまくいかないとき、というのは、 おそらく心も体も消耗し切っている「とき」だ。 こ | いつも積極的に何かをしていたい、 いつも明るく活発で元気でいたい、 | 2008-04-05 |
「迷うこと」は、悪いことではない。 いけないのは、「迷う自分」を否定的に考えてしまうことだ。 「 | 「迷うこと」には、あまりいい印象がない。 迷うといらいらし、はっき | 2008-04-01 |