■今日の「おすすめ本」■
2009年4月22日
- タイトル
- 人生の答えはいつも私の中にある
- 著者
- アラン コーエン
- 出版社
- ベストセラーズ (2000/11)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
・なぜ、苦しみが与えられるのか?
・なぜ、失うものがあるのか?
・なぜ、かなわない望みがあるのか?
・なぜ、人と別れるのか?
・なぜ、悩むのか?
・なぜ、いきるのか?
などの自分の中の疑問に、答えのありかを教えてくれ、また多くの
気づきを与えてくれる本です。
著者は、こんなふうに語りかけてくれます。
「心の奥底では、誰もが真理を知っている。実は我々が求めている
答えも、懸命に得ようとしている力も、誰かに認めてもらいたい
という思いへの答えも、実は私たちの内にある。機会や困難が与
えられれば、私たちは本当に知らなくてはいけないことを知り、
本来なすべきことをするようになるのだ。
あなたは、ただ知らないだけだ」
と。
自分との会話の仕方や、自分の内にあるものの見つけ方や、自分の
というものがどんなに価値あるものであるか、この本を読むことに
よって気づくことが出来ると思います。
とても深い本です。
例えば、こんなことが書かれています。
◎物事は簡単にしよう
◎内なる声に従いなさい
◎心からの行動に従いなさい
◎本当によいことをしなさい
◎最高は内に探すべき
◎私は神になりにいく
厚い本、小さい字で書かれているので、本を読むのが苦手な方には
おすすめしませんが、得ることが必ずある本です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
何をしたらいいかはっきりしない時には、 何もしないことをお勧めする。 次にすることがわからないのなら、有意義な行動の前に、 見出すべきもの、あるいは学ぶべ | パニックを起こしたり、混乱した状態だったり、 狼狽しているときに、何をどうしていいかわからなくて、 でも、じっとしていることができなくて、 何かをやらずに | 2007-06-28 |
こんな実験をしてみよう。一週間、一ヶ月、 あなたに差し出された愛は本物であると考える。 それが言葉であれ行動であれ、 あなたの戸口に置かれた贈り物につ | 2月24日のことばで、「無条件の愛を与えよう」 ということを書いた。 今度は「素直に愛を受けとろう」という提案だ。 実際にこれをやってみるとわかるが、 | 2007-03-04 |
起こりうる最悪の事態に見えることが、 実は最良のことであり得る。 ギャラップの調査によると、 インタビューを受けた87%の人々が 人生で一番大変 | 最悪のときにいるときには、 ただ苦しい、ただ悔しい、ただ悲しい… 逃れたくてじたばたするし、 どうしていいかわからないことが多い。 しかし、その時の体験 | 2007-01-03 |
愛ある人になりなさい。 誰か私たちの愛を必要としている人々がいるし、 愛を信じられなくなる前に「愛しているよ」と 伝えるべき相手がいる。 そして | この本には、さらにこう書いてある。 「この星にはもっと愛する人々、 もっと真剣に日々のパレットに明るい色を塗ろう とする人々が必要だ。 わざわ | 2006-12-31 |
これまでしたことが皆うまくいかなかったのなら、 必死になるのをやめてみるといいかもしれない。 だが、それは途中で投げ出したということにはならない。 逆にう | 人は、自分のやり方に、 とても固執する癖があるそうだ。 例えば、自分のやり方でうまくいかなかったとき、 違うやり方をやってみるということより、 自分 | 2006-12-14 |
それが楽しいならやりなさい。 そして どうしてもやらなくてはいけないことなら、 楽しくする方法をみつけなさい。 | いやなこと、キライなことは、 ついついブツブツと言いながら、 いやだなぁ、と思いながらやりがちだ。 そう思ってやるから、 はかどらず、うまく出来なかった | 2006-12-10 |