■今日の「おすすめ本」■
2011年2月25日
- タイトル
- 坂村真民一日一言―人生の詩、一念の言葉
- 著者
- 坂村 真民
- 出版社
- 致知出版社 (2006/12)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
坂村真民さんの詩は仏教精神を基調とし、日々の中で忘れ去ら
れているような「思い・念・祈り」を大切にし、一日一日に
感謝し、「命を生ききること」を教えてくれます。
1年366日のことばが書かれていて、とても励みになります。
また、自分の小ささに気がついたり、自分の言動を反省したり、
そしてそうでありながらも、「生きていこう」と思えます。
おすすめの一冊です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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念ずれば花ひらく 念ずれば花ひらくと 唱えればいいのです。 ただ一心に唱えればいいのです 花が咲くとか 咲かぬとか そんな心配はいりません | 上記は、この本に載っている12月2日のことばです。 ちなみに、本日3日のことばは、 「いきいきと生きよ 「生きているあいだは、いきいきとしていなさい | 2018-12-03 |
タンポポ魂 踏みにじられても 食いちぎられても 死にもしない 枯れもしない その根強さ そしてつねに 太陽に向かって咲く その明るさ | タンポポ、今咲いてますよね。 道ばたに咲いているタンポポを見つけると、 いつも坂村さんのこの詩を思い出します。 大リーグで活躍している上原さんが以前、 | 2016-04-22 |
何かをしよう みんなの人のためになる 何かをしよう よく考えたら自分の身体に合った 何かがある筈だ 弱い人には弱いなりに 老いた人には老いた人な | この本には、366日分のことばが書かれています。 私は、毎日、この本のことばをひとつ読むのですが、 (ときにはいくつも)今日紹介したことばは、 4月6日分 | 2012-04-06 |
日本を 楽しい国にしよう 明るい国にしよう 国は小さいけれど 住みよい国にしよう 日本に生まれてきてよかったと 言えるような 国造りをしよう そ | 今年は、ものすごく辛く大変なことがありました。 そして今なお、それは続いており、これからも続きます。 私は今年ほど、日本という国のことを意識したことは あ | 2011-12-28 |
道 アセラズ クニセズ シズカニ ジブンノ道ヲ マッスグニ 行ケ | この本は、毎日読む言葉が一年分書かれているのですが、 今日の言葉は、10月全体にかかる言葉でした。 10月は、力をなくしてしまうようなこともあったのですが、 | 2011-10-31 |
頭をからっぽにする 胃をからっぽにする 心をからっぽにする そうすると はいってくるもの すべてのものが 新鮮で 生き生きしてくる | たま~には、ぼ~っとして、頭をからっぽにしたり、 胃も心もからっぽにして休ませてあげること… 必要なんじゃないかなぁ、と思う。 今時の生き方は、 詰 | 2011-08-05 |
闇があるから 光がある 苦があるから 楽がある 闇を生かせ 苦を生かせ | こうして生きているものの使命として、 本気でがんばらねば、本気で生きねばと思います。 そして、 なんとしてもこの私たちの日本を支えよう、 なんとして | 2011-03-15 |
小さい花でいい 独自の花であれ 小さい光でいい 独自の光であれ | 自分の花を咲かせよう、光ろうとする人が、 少なくなってきているように感じる。 それは、 大きな花やウィンドウに飾ってある色とりどりの花、 となり咲い | 2009-05-15 |