ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2019年7月30日

 
タイトル
迷ったときこそ、続けなさい!
著者
坪田 信義 (著), 根本 真吾 (著)
出版社
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2010/1/15)
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
50年間、ミズノでグラブを作り続けた坪田名人と、スポーツ
ビジネスの専門家の2人が、続けることの大切さを教えてくれる本。

この本では、こんなことを教えてくれます。
「坪田名人から学んだプロフェッショナリズムのエッセンスは、
 「しっかりしたもの」「軸を持つもの」といえる。
 そしてそれは「続けることで得られてきた力」の数々だ。
 移り気にあれこれと飛びつくのではなく、しっかりと腰を
 すえて身につけてきたものだ。
 短期的なことに慣れすぎている我々は、すぐに結果が出ないと
 不安になる。でも、心を込めて、打ち込んでいるときっと
 光が見えてくる」


例えば、こんなことが書かれています。
 ○今やっていることに全力を尽くす
 ○自分にメリットがない仕事こそ最大限の努力と誠意を
 ○失敗を失敗と考えない
 ○どんどん利用されることが仕事人としての勲章
 ○つらい時期が自分を成長させる
 ○何が幸いするかわからない
 ○表現できない自分の才能に気づく
 ○「性格さ」より「誠実さ」
 ○好きなことを続ける、楽しいことを続ける


イチロー選手、松井選手のグラブを作ってきて坪田名人は、
実は、名人より技術者であることを目指してきたそうです。
その技術の話などを読むと読むとすごいなぁ…と感じらます。
野球好きの方には特におすすめの本です。


この本からのことば 感想 掲載日
グラブ作りを60年続けられること。 26年下積みを積めること。 これは強力な能力だ。 だからといって、 「みんな26年下積みをしなさい」 「2 野球グラブ作りの名人と言われ、 イチロー選手ほか、日本プロ野球、大リーガーの グラブ作りに携わってきた坪田さんは、 転職失敗が転機となり、グラブ作りに 2020-09-07
「決めつけ」は最大の敵。 決めつけると、そこから思考が止まる、進化が止まる。 あなたはものごとを100%決めつけていないだろうか? 「絶対」という 決めつけてしまうこと、決めつけてしまっていること、 ってありますよね。 「これは絶対にこうだ、こうであるべきだ」「それは絶対に違う」 「あなたの方が全部悪 2016-01-26
鍛えようと思うとエスカレーターでなく階段を探す。 楽しようと思ったとき、階段しかないとイライラして疲労感が増す。 この差は何か? まさに意識の差。 体力をつけるために「鍛えよう」「鍛えたい」という意識を持つと、 あえて自分から、階段をのぼったり。一駅歩くなどするけれど、 これが「楽をしよう」という意識で 2016-01-20
新事業経営コンサルタントの高島健一さんは、 ある勉強会でこんなことを言っていた。 「ツイッターのようなリアルタイムメディアが登場して以来、  ブームが 短期的な流れに惑わされない、しっかりとしたもの、 きちんとした軸を持つこと、これがないと、 ただ流行や、世の中の流れに流されていってしまうなぁ、 そして気 2015-11-24

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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