■今日の「おすすめ本」■
2024年5月10日
- タイトル
- 「陽転」コミュニケーション
- 著者
- 和田裕美
- 出版社
- 日経BP (2010/9/30)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
著者の一番伝えたいこと「陽転思考」がストンと心に
入ってくる。
~陽転思考は出来事から「よかった」を探す思考法。
シンプルだが、いざ実践する時には「どうすればいいの?」
という壁にぶつかることも…。
本書は、その思考法を基本から説明し、様々な切り口で
解説していきます。陽転思考を初めて読む方にも、
もう何度も読んでいるという方にも、お薦めの
バイブルです。
【陽転思考】【単純思考】【感情移入】この3つが
コミュニケーションの基本/
【知能】【情能】【意能】3つの能力がプロには必須
/どん底に落ちたときにがんばる方法
/がんばった人しか味わえない「未練」という宝物を大切に
/心が折れそうになったら自分で自分を褒めてみる、ほか
■「陽転思考」を活用した、実践・コミュニケーション
方法が身につく。
~日々生きていく中で、人は他者と関わりを持っていきます。
そして、時に自分の意見を相手に主張したり、交渉したり、
言いにくいことを伝えなくてはならない場面にも遭遇します。
そんな時にはどうすればいいのか。
コミュニケーションの達人である著者が、身近な事例を
基にアドバイスします。明日からすぐ役立つ情報が満載!
それでいて何年経っても色褪せない、長く読み継ぎたい
1冊でもあります。
苦手な相手でも“好き”になれば必ず心を開いてくれる
/“褒める”時は、思いを3倍にして言葉と態度で表す
/声で表現する思いやりもある
/伝えたいことをストンと伝えるには、視覚化して言葉を選ぶ
/人と話すことが苦手な人も、どんどん話せるようになる方法
/YESと言って欲しい気持ちがあれば、文章も書けるし、
営業もできる、ほか ※ビジネス誌「日経ビジネスアソシエ」で、
2007年から続く好評連載をまとめた1冊。
本にするうえで、著者が一言一句吟味し直し、
内容をさらに充実させました。書き下ろしコラムあり。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
自分が知らないことに遭遇したとき、 「わかりません」と言えなくて、ついつい 知ったかぶりをしてしまうことって ありますよね。 特に相手から 「 | 和田さんは、こう言っています。 「本当に人間力の高い人は、 相手が自分より地位が低くても、 年下でも関係なく、謙虚に 「教えてください」と | 2024-03-10 |
持てるエネルギーを注ぎ込んで、 本気でチャレンジし、それでも 目標が達成できなったら、誰だって 悔しい気持ちになりますよね。 でも、一番になれる | 和田さんは、ただ注意点があり、 それは、悔しさの方向を間違ってはいけない、 と言っています。 悔しさは自分に向ければ力になるけれど、 たとえば「あい | 2024-03-08 |