■今日の「おすすめ本」■
2019年12月11日
- タイトル
- こうして死ねたら悔いはない
- 著者
- 石飛 幸三
- 出版社
- 幻冬舎ルネッサンス (2013/2/27)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
いのちの灯が消えるとはどういうことなのか。
病を得た時、患者と医師はどのような関係を築くべきなのか。
余命をいかに充実させるか。
「老い」をどのように生きるか。
おだやかに人生を幕引きするにはどう生きていけばいいか―。
死と向き合った時、「生きる力」が湧いてくる。
看取りの医師が教える、死が怖くなくなる“生き方の知恵”。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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私が好きな映画の1つに「ヤング@ハート」と いうドキュメンタリー映画があります。 アメリカ、マサチューセッツ州の小さな町の コーラスグループの話で | 私も見ましたが、仲間といっしょに、 こんな生き方ができたら、いいなあと思いました。 看取りの医師である石飛さんは、こう言います。 「真剣に何かに取り組 | 2019-12-03 |
人は余命を知ってあらためて生き始める いのちに限りがあることを間近に意識するようになると、 いろいろなことについて、とても深く真剣に考えるようになります | 「入舞」とは、世阿弥(ぜあみ)の言葉で、 引き際に舞台に戻ってもう一度舞うことで、 「晩年に一花咲かせる」という意味で使うそうです。 その「入舞」をどう舞 | 2015-06-26 |
「みんな本当によくしてくれるけど、もう十分生きた。 亭主はとっくにあの世に行っているし、友だちもみんなあの世。 私もそろそろ向こうに行きたい」 ため息 | 私の実母は、現在、施設でほぼ寝たきりです。 ベッド脇のてすりにつかまって、やっと立つことができますが、 歩くことはできません。 また、足に痛みがあり、痛み | 2015-05-27 |
死ということを考えるとき、 生きている意味を考えるとき、 「いまいるこの世界だけがすべてではないんだ」 と考えてみてはどうでしょう。 そうすることで | この本の中に、青木さんという方の話が載っています。 がんの再発を繰り返しつつ、静かに逝かれた方の話です。 「亡くなる1ヶ月くらいに、故郷から弟さんやお姉 | 2015-05-15 |