ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2005年8月7日

 
タイトル
「イライラぐせ」を直せばすべてがうまくいく
著者
鴨下 一郎
出版社
新講社
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
イライラすることは、誰にでもありますよね。
そんな
「イライラする自分がイヤになったとき」
「イライラをなんとかしたいとき」

に読まれて見るといいかも。

どうして人はイライラするのか、
イライラをちょっとでも押さえるにはどうしたらいいのか、
イライラをもっと上手に扱えないか…

そんなイライラについて、いろいろな角度から教えてくれます。

例えば、
嫌なことが重なって機嫌が悪いときや、体調がすぐれないときに、
何か頼まれごとや、嫌な話を聞かされたりするとついつい口調が
きつくなったりしますよね。
そんな時には、
「私、今は機嫌が悪いから、言葉づかいや人への対応に気をつけよう」
と意識しているだけでも、少しは気持ちにゆとりが生まれるし、

あるいは、前もって、
「私は、今日は、気が立っているからね」と
笑顔で宣言しておくとよい。


などなど、すぐに実行できそうなヒントや、
上手な気持ちの切り替え方法など、いっぱい書かれています。

イライラしているのは「私だけじゃないんだ」と妙に納得できて、
ちょっとホッとします(笑)
読みやすい本です。
この本からのことば 感想 掲載日
「大人なんだから、ひとりでなんでもやらなければ…」 と考えるのは、あまりに窮屈だ。 仕事にせよ、家事にせよ、 自分でひとりで背負いきれないときは、 「人はいくつになろうとも誰の手も借りずに  生きていくことなどできない、  いくつになっても、人は人に助けられる」 と、心療内科医の鴨下さんは、言っていま 2018-11-08
世の中というのは、 目先の損得勘定でははかりきれないものだ。 はじめはなんの得にもならないと思っていたことが、 後になって思いがけず役に立ったり、その逆も 長い間生きていれば、損もあるし、得することもある。 今の損が、実は未来に役立つことだっていっぱいある。 投資だってことはたくさんある。 今の得が、未来にも 2007-10-06
人は 自分の力で越えたハードルの 高さや数によって自信がつく。 そして、その自信がさらに 高いハードルを越えてみようという 気持ちを持たせるの 昨日、友人と話しをしていて、子どもの話になった。 友人は子どもに、今まで、 失敗しないように、いたい目に合わないように という親心から、先を見越して、 2005-09-02
仲がよい」ということを前提にしているだけに、 ちょっとしたことで「裏切られた」という 気持ちが生まれる可能性が大きくなる。 「理想の夫婦だから」「親友 仲がよいと思っていたのに、 一瞬にしてその関係が壊れることがある。 そのショックは大きい。 後でよく考えてみると、相手のことを 実はよくわかっていな 2005-03-05

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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