■今日の「おすすめ本」■
2005年8月7日
- タイトル
- 「イライラぐせ」を直せばすべてがうまくいく
- 著者
- 鴨下 一郎
- 出版社
- 新講社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
そんな
「イライラする自分がイヤになったとき」
「イライラをなんとかしたいとき」
に読まれて見るといいかも。
どうして人はイライラするのか、
イライラをちょっとでも押さえるにはどうしたらいいのか、
イライラをもっと上手に扱えないか…
そんなイライラについて、いろいろな角度から教えてくれます。
例えば、
嫌なことが重なって機嫌が悪いときや、体調がすぐれないときに、
何か頼まれごとや、嫌な話を聞かされたりするとついつい口調が
きつくなったりしますよね。
そんな時には、
「私、今は機嫌が悪いから、言葉づかいや人への対応に気をつけよう」
と意識しているだけでも、少しは気持ちにゆとりが生まれるし、
あるいは、前もって、
「私は、今日は、気が立っているからね」と
笑顔で宣言しておくとよい。
などなど、すぐに実行できそうなヒントや、
上手な気持ちの切り替え方法など、いっぱい書かれています。
イライラしているのは「私だけじゃないんだ」と妙に納得できて、
ちょっとホッとします(笑)
読みやすい本です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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