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■2021年09月04日の「今日のことば」■
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「今日のことば」

5歳になるナンシーは、母親と
いっしょにはじめて幼稚園を訪れたとき、
壁に貼ってある数枚の絵を見て、
大声でこうたずねた。
「ここに貼ってあるきたない絵、
 誰が描いたの?」

当惑したナンシーの母親は、あわてて
けわしい表情で娘を見て言った。
「あんなにかわいい絵ばかりなのに、
 きたないなんて言っちゃダメでしょ」

ナンシーの質問の意味を理解した先生は、
ほほ笑みを浮かべて言った。
「ここでは、かわいい絵を
 描かなくてもいいのよ。へんな絵を
 描きたかったら描いてもいいの」

するとナンシーの顔に
満面の笑みがひろがった。
なぜなら、
「こんなにじょうずな絵を描けない
 子はどうなるの?」という自分の
本当の疑問への答えを得たからだ。



出典元 子どもの話にどんな返事をしてますか?
おすすめ度 ★★★★☆ ※おすすめ度について
著者名 ハイム・G・ギノット

まゆの感想
つづいてこんな問答が続いたそうです。
(↓ここから引用)

次にナンシーは、こわれたオモチャの
消防車を拾いあげ、
「だれがこの消防車をこわしたの?」
ときいた。母親は、
「だれだっていいでしょう。ここには、
 知っている子なんかいないんだから」
と答えた。

ナンシーは、実際にはオモチャをこわした
子の名前を聞きたかったのではない。
オモチャをこわした子どもが
どうなるかを知りたかったのだ。

質問の真意を察した先生は、
適切にも、こう答えた。
「オモチャは、遊ぶためにあるの。
 ときどきこわれるものよ。
 消防車もそうだったの」

ナンシーは、満足した様子だった。
「この大人はいい人だ。
 へんな絵を描いても、
 オモチャをこわしても、
 すぐに怒らないもの。
 こわがらなくてもいいみたい。
 ここにいても安全みたいね」

こうして、ナンシーは、
母親に手を振って別れを告げ、
幼稚園で1日をはじめた。
(ここまで引用)

親たちは気付くと、
自己嫌悪に陥りながら、
自分が親から言われたことを、
言うつもりもなかったのに、
子どもに言っている、
ということが多いそうです。
そうですよね…
そう言われたきたしね。

もし子どもとのコミュニケーションを
改善したいと思ったら、
子どもが言ったことやふるまいを
批判するのでなく、上記の先生のように、
それを言った、あるいはした子どもの
気持ちを考えて、子どもの気持ちをくむ
言葉をかけてあげることが大切だそうです。

親たちやこちらに余裕がないと
なかなかできにくいですが、まずは、
すぐに批判したり、怒ったりせずに、
「なぜ、こんなことを言ったのか、
 やったのか」に思い巡らし、
ワンテンポおいてから
反応するとよいようです。

そのとき、子どもはつねに
「自分がどうなるか、どうされるか。
 こんなことをしても見はなさないで、
 捨てないで、嫌いにならないで」
ということを心配している、
ということを念頭において、
まずは、安心感を与えるとよいそうです。

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