■2013年05月30日の「今日のことば」■

「今日のことば」

「どんぐりの法則」とは、
自分の生まれつきの能力を活かした場合に、
もっとも大きく簡単に成長できるのだというものである。

人は、自分が望むように相手を変えようとしがちである。
しかし、本当にすべきことは自分が望むように
相手を変えることではない。
他の人の内面を見て、その人の内側に
どんな種があるのかを知ることである。

木と同様に、一人一人も種を持っている。
多くのマネジャーが逆を行っている。
彼らはある人の内部に見つけた小さなどんぐりを見て、こう言うのだ。
「どんぐりよ、私には君には可能性があると思う。
　少々の勉強とトレーニングで、君はとても大きなセコイアになれる」

実際は、どんぐりは樫の木にしかなれない。
しかし、正しく成長させれば立派な樫の木になれるのだ。

		出典元	人を動かす50の物語
		おすすめ度	※おすすめ度について
		著者名	M.パーキン (著)

マサさん、こんにちは～

良いところを見つけたり、良いところを見続けるのは、
言うのは簡単ですが、なかなかむずかしいですよね。
その人は、その人で、その人なりの良さがあると、
わかっていても…。

でも、自分も良いところを見てもらうと嬉しいから、
きっと、相手もそうですよね。
良いところ、見ていきましょう！(笑)

会社で同僚を見ていて、「この人は会社のルールを守れないから困った人だ」と減点法で見ている自分に気づく時があります。
でもそんなことを言ってたら減点だらけで、それぞれの人の良いところが見えなくなるんですよね。

減点してる時ってなんとなく優越感があるけど、良いところを見逃す損の方が大きいかもしれないですよね。
だからガンバって良いところに集中するように心がけています(^-^)