■2007年03月02日の「今日のことば」■

「今日のことば」

皮肉にも、愛し合う者（夫婦・恋人・親子など）は、
少しでも相手をよくすべく批判する。
それを自分の権利、さらには義務とさえ考える。

両者は他人に対する「連合軍」であり、
たがいに世間に向けた自己の「象徴」だからだ。
そして、どちらも自身のものさしこそ正しいと信じるがゆえに、
批判・衝突はあやゆる場面で起こる。

しかし、批判ばかりしていると、大切な人を失う。

		出典元	「愛があるから…」だけでは伝わらない
		おすすめ度	※おすすめ度について
		著者名	デボラ タネン

ニコさん、こんにちは。

人間関係は、お互いをうつす鏡だとよく言われますが、
なにか、互いがお互いを刺激し、それに反応して、また刺激しあう…
というような、堂々巡りになってしまっているのかもしれませんね。
これを断ち切るのは、大変かもしれません。

この本には、こんなふうに書いてます。
「話し方しだいで状況は変わる。　
　自分が変われば、相手も変わる」

頭でわかっても、なかなか思うようにはいきませんが、
まずは、関係性に気づいて、自分がどうしたらいか、
考えることが大事だと私は思っています。
そして、ほめてもらいたいなら、こちらが先にほめる、ことも大事だし、
自分で自分をほめることも大事と思って、実行してます。
効果は…、あるように思います(笑)

批判ばかりしていると、大切な人を失う。
ドキッとする言葉でした

批判しないほうがいい
そのままを受け入れてあげたほうがいい
と思いながらも
批判してしまいます

私だってほめて欲しいのに
なぜ私だけがそのまま受け入れてあげなければいけないの？
とも思ってしまう・・・

つい批判してしまう
がまんできない

これって甘えているのかな～