ことば探し
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■「今日のことば」カレンダー 2021年12月■

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2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2001年 : 11 12 
2021-12-30
人格を表す52の美徳の言葉
(ヴァーチューズ・プロジェクトより)

愛 いたわり 思いやり 感謝 

寛大 寛容 気転 共感、協力

勤勉 決意 謙虚 コミットメント

識別 自己主張 自信 自制心

柔軟性 正直 情熱 真摯 親切

辛抱強さ 信頼 信頼性 正義

清潔 誠実 整理整頓 責任
 
節度 創造性 尊敬 忠誠心

慎み 手伝い 忍耐 奉仕

無執着 名誉 目的意識 優しさ

やすらぎ 勇気 友好 優秀

ゆるし 喜び 理解 理想主義

礼儀 和
2021-12-27
あまりに過去が見えすぎると
人生が地獄になる。

今少し努力をすれば
あの仕事が達成できたのに…
ああ、せっかくの機会を
むざむざ逃してしまった…
やればやれたのに、結局
あの仕事をやらなかった…
「もはや手遅れだ…」

私に言わせれば、
これがつまり地獄なのだ。
(ジャン・カルロ・メノッティ)
2021-12-25
「こういうことがあった後に」
考えすぎやすいという場合があります。
自分が何かミスをしてしまった後、
仕事実績や試験の結果が悪かった後、
人からこういうことを言われた後、
ある人と合った後、
人とケンカした後、
人と別れた後…。(略)

「こういう状況の後に」
考えすぎやすいという場合もあります。
疲れている時、体調が悪い時、
朝の寝起きの直後、夕方頃、
夜ひとりでいる時、花粉症の時、
特定の季節、環境が変わった時…(略)

「このことを考えると」
どうしても自分を悪く考えてくよくよ
してしまうということもあります。
この問題について考えると、
このことを思い出すと、
この人のことを考えると、
将来のことについて考えると…(略)

「こういう時に」「こういうことで」
「こんなふうに」考えすぎるという
パターンを自覚できれば、
それだけ自分の「考えすぎ」に
気づきやすくなります。
2021-12-23
言いにくいことを避けたり、
対立を避け、そのことについて
話をしない回避傾向は日本社会の
コミュニケーション不全の要因として
大きいとされているが、
その理由について考えるとひとつの
理由は日本社会の「場」の構造であろう。

心理学者の河合隼雄氏は、
ヨーロッパの父性原理社会と異なり
日本は母性原理社会であり、その
「場」に参加することが最重視される
と述べている。

「我が国においては、
 場に属するか否かがすべてにおいて
 決定的な要因となるのである。
 場の中に「入れてもらっている」かぎり、
 善悪の判断を越えてまで救済の手が
 差しのべられるが、場の外にいるものは、
 「赤の他人」であり、それに対しては、
 何をしても構わないのである」
2021-12-20
「人間ちゅうのは
 頭がええ人も必要やし、
 アホも必要。
 必要じゃない人なんかいない」

ばあちゃんはこんなことを
言っていました。
2021-12-16
人生で一番必要な
「自分は自分らしくあっていいんだ」
という安心感をなかなか
得ることができません。

そこで必要となるのは、
その「焦り」や「不安」を少しの間
自分から切り離して見ないようにし、
元気があるときに少しずつ
現実をチラと見て、受け入れていく、
という「あきらめの技術」です。

「自分は一生、年収500万円まで
 いかないのではないか」
「もしかすると、一生、独身かも」
という現実をチラと見て、
「ま、いっか」と少しずつ
「あきらめていく」のです。

といって、もちろんその人が、一生
年収500万円以下でなくてはならないとか、
一生独身でいなくてはならない、
ということではありません。

人生のペースとして「ま、いっか」と
「もしかしての現実」を受け入れ、
半分あきらめながら、それでたまに
気が乗ってきたら、
「ここで一発転職でも!」
「久々に合コン」と、
少しだけがんばってみる。

そんな生き方のほうが、
今後どうなっても、
安心して生きていけるための
「心の安全弁」となるのです。
2021-12-13
プンプン(怒りの気持ち)になるときは、
誰にだってあります。しかし、
その結果、相手を責めてしまうと、
コミュニケーションが
うまくいかなくなることがあります。
では、どんなことに注意してプンプンの
自分とつき合えばいいのか。
それは「怒りの顔」の裏に隠れている、
本当の気持ちに気づくこと。(略)

実は、怒った気持ちの裏には、
「3つの顔」が隠れています。

1つ目。
それは「フラストレーション」や
「挫折」です。

2つ目。
「傷ついた感情」
深い悲しみや孤独感、絶望感、恐怖など。

3つ目。
深層にあるエネルギーで
前向きな怒りの「希望の怒り」
(一部(略)しています)

怒りはエネルギーを発散しているような
ものですから、怖がる必要はありません。
その裏に隠れている感情に気づくと、
怒りの扱いがずっと楽になります。
2021-12-10
あなたの感情は、
あなた自身のものです。
あなたがどう感じるかについては、
誰も責めることはできません。
むしろ、あなたの今の状態を相手に
わかってもらうための、大変重要な
キーワードになります。

そして、その気持ちを感じた後、
どんな態度や言い方をするかで、
相手との距離を縮めたり
広げたりするかが決まります。

腹が立ったから怒鳴るのか、黙るのか。
つらいからといって悲嘆にくれるのか、
それとも前向きに取り組むのか。

相手が嫌いだから、
ケンカをするのか、
無視するのか。
それとも人間関係をもっといいものに
するために自分からアプローチするのか。
それを決めるのは、あなたしかいません。
もう一度いいます。

自分で感じたこと自体を
責めないでください。
それは自然な身体の反応です。

大切なのは、
その感情をキャッチした上で、
どのように表現するか、あるいは、
しないかを選ぶことです。
まずは、自分の気持ちを信頼して、
「OK」と言ってみましょう。
そして、自分自身の内側に丁寧に
耳を傾けて、本当はどうしたいのかを
考えてみましょう。
2021-12-08
いまだかつてない物質的繁栄の
さなかにあって人々の表情は必ずしも
その繁栄にふさわしいものではない。
日々報道される事件もまた進歩したはずの
世に期待するものとは異質の感が強い。

満たされない心のあらわれが
表情にも言葉にも行動にもあまりに
顕著なのはなぜだろう。(略)

生活は豊かになり、
街を歩けば明るい色彩、
華やかな服装が目に映り、
にぎやかな音楽が流れている。

しかしながら、ほんとうの心の明るさ、
表情の明るさはどこにあるのだろう。
ちょうど果てもなく続くトンネルを
抜けたとき、目の前に急にひらけるような
あの暗さを知った明るさこそ今、
必要とされているのに。
2021-12-06
「1つ1つ、音をさせないように、
 静かにおいてごらんなさい。
 さらに、そこに座る人が幸せになるように
 と、心をこめておいてごらんなさい」

ただ一人の日本人修練女ということで、
何かと気をつけてくれるその人は、
そう言いおいて自分の仕事へと戻っていった。
皿をテーブルにおき、フォークを並べる
という単純な作業は、たしかに作業そのもに
やりがいもなければ、むくいもない。

そういう時には、やりがいのあるものに
していかないといけないのだということを、
その日、その時、私は教えてもらった。
そうすることによってのみ、
その単純で機械的な仕事に費やされる
生活時間に意味ができてくるのであった。

世の中に、
つまらない仕事というのはない。
雑用とよばれる職種もない。
それは人間が
つまらないものにしているのであり、
人間が用を雑にしている時、
生じるものなのだ。
2021-12-03
「不安」にもっと積極的に
関与してみたらどうでしょう。
恐れていることが起こるのを防ぐため
反対にコミットしようと考えるのです。

「頼んでも断られるんじゃないかと
 心配なんです」とか
「上司が許容水準をとても低く設定して
 いたから、いままで大目に見ていたと 
 いうのがわかるのが怖いんです」
とか言うのではなく、

「失望することにならないように、
 積極的にやってみるよ」
「上司の基準がどの程度であっても
 かまわないと思うことにした」
というふうに。

そうすればもう少し大きな力へと
近づけるでしょう。うまくいけば、
新しい視野が開けるでしょう。
2021-12-01
頭を整理させてくれるような質問を
自分にふってくれる人はありがたい。

だから、一生懸命答えたくなる。
それが呼び水になって、
ああしてみよう、
こうしてみようと語り合いながら、
目的地に着く頃には、
一応メニューが仕上がっている。

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じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
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