ことば探し
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■「今日のことば」カレンダー 2014年5月■

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2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2001年 : 11 12 
2014-05-30 「この時代にわざわざ本を読む理由は?」
という人もいます。
しかし、私は、こう思うのです。

ネットでバラバラに得た知識では、
前後関係や因果関係がわからなかったりして、
意外に役に立たないことがあります。
一方、本の形になっているものは、
内容は、ピンからキリまであるものの、それぞれが一応、
体系的に一つのまとまった世界として内容を提示しようとしています。
本を読むことによって、体系的に物事を知ることができるのです。

あるテーマについて、いったん本で編集された順序、
あるいは体系を身に付けておくと、それが一つの基準となり、
後で別の情報を処理するときにも、効率よく考えることができます。
2014-05-29 何かをしたいという強い願望があっても、社会的もしくは
経済的制約のために実現できないことはいくらもある。(略)

類いまれな才能の活路を閉ざされていた期間の長さでは、
アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスの
右にでるものはいないだろう。
彼女は、ニューヨーク州北部の農場に生まれ、
幼い頃には、絵を描くのに目に映る色はすべて混ぜ合わさずに
いられず、そうした色を出すのにイチゴとブドウのジュースを
混ぜ合わせたりしてほどだった。
しかし、農場の暮らしは忙しく、
絵を描く機会などまったくないまま年月が経ち、
60年間絵筆を持つことはなかった。

ところが、78歳になってやっと農場の仕事から身を引き、
自らの才能を解き放つ贅沢をしたを自分にゆるしたところ、
一気に頂点まで登りつめた。
それまで封じていた子どものころの記憶を呼び覚まし、
死ぬまでの23年間に何千点もの風景画を描いた。
個展も15回も開き、画家「グランマ・モーゼス」として
世界中に親しまれたのである。
2014-05-28 「才能」とは何か。才能とは、

「繰り返し現れる思考、感情および行動パターンであり、
 何かを生み出す力を持つ資質」である。

言い換えれば、
あなたが天性の知りたがり屋だとしたら、
それまた才能だということだ。
競争心旺盛ならそれも才能だ。
愛嬌があるのも才能なら、根気よいのも、
責任感が強いのも、どれもみな才能である。

繰り返し現れる思考、感情および行動パターンが、
何かを生み出す資源になっているようなら、
それはれっきとした才能なのだ。
2014-05-27 思いっきり不安がったり、悩んだりすることで、
物事が好転するなら、大いに不安がり、悩みなさいといいます。
しかし、実際は不安に思おうと悩もうと事態は何も変わりません。
不安や悩みには、状況を変える力がないのです。
不安や悩みというものを少し検討してみましょう。

・将来起こることについて考えている
・期待したことと反対の結果が出ることを恐れている
・何も対応処置をする気はない
こんなところです。しかし、結局、

・将来のことですから、何が起こるか誰にもわからない
・期待したことと逆の結果だって起こる可能性はある
・自分にできる事前処置は何もない

ということは明白ですから、それを理由に不安がったり、
悩んでも意味がないということです。
それでは、どのように考えればいいのでしょうか?

◎不安を解消できる手はないか考える
◎事前に手を打っておく
◎後は、天にまかせる
これだけでしょう。
2014-05-26 「難しい~難しい~」といくら呪文を唱えても、
簡単にはなりません。
何も変わらないどころか、気が滅入るし、やる気をなくすし、
さらには周りに消極的な影響を与えてしまいます。

難しいというのは「形容詞」であり、状況を表しているだけです。
それを連発しても難しい状態の再認識を繰り返すだけで、
改善されるわけではありません。
それでは、どうすれば改善されるんでしょうか?

答えは簡単です。
「何とかしましょう」と言うしかないのです。
何とかするには何らかの行動を起こさなければなりません。(略)
行動を起こすためには、形容詞ではなく
「動詞」で語らなければなりません。

大切なのは、現状を正確に表現することではなく、
現状を改善するために何をすべきかと考え、
そのために必要な行動を起こすことなのです。
言い換えれば、行動に繋がらない考え方、
悩み、不平、不満、感想、意見などは、
現状を変えるために何の役にも立たない、ということです。
2014-05-23 50音を唱えれば不調がわかるということは、
つまり各行をはっきり発音することで、対応する臓器を
鍛えることができるということです。

1.アイウエオをしっかり発音 「胃腸の働き」
2.カキクケコ  〃       「肝臓の働き」
3.サシスセソ  〃       「肺(呼吸)の働き」
4.タチツテト  〃        「心臓(右側)の働き」
5.ナニヌネノ  〃       「心臓(左側)の働き」
6.ハヒフヘホ  〃       「腎臓(右側)の働き」
7.マミムメモ  〃        「腎臓(左側)の働き」
8.ヤユヨ     〃       「脾臓(赤血球処理)の働き」
9.ラリルレロ  〃        「血液循環の働き」
10. ワオ(ヲ)  〃        「脾臓(白血球生産)の働き」

にそれぞれアプローチできます。
「これからお酒を飲みに行くから、カ行を3回唱えよう」
「なんだか緊張して息苦しいから「タチツテト」「ナニヌネノ」を
 心臓に手を当てて声に出す」
といった活用の方法も可能です。
日本語の力、ぜひあなたのカラダで確認してみてくださいね。
2014-05-22 知識だけでなく、幅広く経験することも重要だ。
なぜなら、あなたが今置かれている生活環境よりも
少し上の世界を感じることで、自分の意識が変わり、
見えてくる世界も変わるからです。

例えば、年収300万円以上の人は、その世界で生きているわけです。
もっと上の世界、年収500万円、年収1000万円の世界もみたい、
経験したいと思うのは、人間として当然の欲求だと思います。

ただ、いつも300万円の世界に住んでいる人は、
上の世界がどんなものか知らないので、
そこへ行こうという情熱を持ちにくいのです。
一度でもその世界に触れることで、
「自分も上の世界を目指そう!」という
モチベーションになります。
2014-05-21 相手のミスに、怒りで反応しない。

相手のミスを正したい場合、きちんとしたやり方でミスを
指摘すれば、よりよい効果が得られます。
ミスを指摘して相手を納得させるためには、
必ず守らなければならない7つのルールがあります。

1.そばに誰もいない場所で行う
2.ミスを指摘する前に、必ずねぎらいの言葉やほめ言葉をかける
3.その人個人を批判するのではなく、行動を批判する
4.解決方法を示す
5.命令するのではなく、協力を求める
6.1回のミスにつき、批判は一度まで
7.なごやかな雰囲気でしめくくる

「私たちは仲間なんだから、一緒に問題を解決して、
 お互い助け合って仕事を進めていこう」
という調子でしめくくりましょう。
「何度言ったらわかるんだ、いいかげん、しっかりしろ」
という口調はやめましょう。
2014-05-20 1日に3人、ほめ言葉をかける。
ただし、ほめ方にはルールがあります。
 ◎ほめるときは心からほめる
 ◎その人自身をほめるのではなく、その行動をほめる
ほめるときは、漠然とした言い方をしないで、
ピンポイントでほめましょう。

1日に少なくても3人に
やさしい言葉をかけるのを日課にしましょう。
そして、あなた自身がどう感じるか、実際に体験してみましょう。
ほめ言葉をかけた相手が、幸せな気分になっていたり、
うれしいと感じていたりするのがわかわれば、
あなたの気分もよくなります。
ほめられるより、ほめる方がずっと楽しいものです。
きっと、これがあなたの幸福の秘訣になりますよ。
2014-05-19 一体、脳の中には、潜在的に
どれくらいのモードが眠っていることだろうか。
今、脳の中に30の領域があり、それぞれに活動の
「アップ」と「ダウン」の二通りがあるとすると、
単純計算で約10億通りのモードがあることになる。
微細なニュアンスの違いも含めて、
脳の中に潜む様々なモードのうち、
ごく一部しか私たちは使っていないのである。

だからこそ、いろいろな経験をしたらよいと思う。
様々な可能性のうち、少しだけのモードしか知らないで人生を
終えてしまうのはもったいない。
自分が不慣れな状況に置かれて初めて立ち上がるモードを
楽しみたいと思うのである。(略)

人間の中に潜在的に存在するモードを引き出す、
最大のきっかけになるのは人間関係である。
とりわけ、普段は自分と異なる世界に暮らしている人たちと
接するのがよい。
一体、この人にはどのように接すればよいのかと、
途方に暮れるような関係こそが、脳の中の潜在する
新しいモードを引き出す。
気心の知れ渡った仲間と話すのも楽しいことだが、
時にはぎこちないコミュニケーションをするのがよい。
他者の存在が、自分の脳の中に潜在するモードを
引き出してくれるのである。
2014-05-16 世の中のほとんどの人は、あなたの
「できないこと」に関心はないのです。(略)

できないことにこだわるよりも、
できることを見つけるほうが重要です。
2014-05-15 「相手がどう思うか」ということは、
相手が決めることであり、
自分の力の及ぶ範囲ではありません。

「自分がどう思われているかが気になって仕方がない」
という人は、まず、
「他人から好かれないこともある」
という事実をいさぎよく認めなければなりません。
自分だけではなく、人間なら誰にでもありえることで、
気にしても仕方のないことなのです。

他人の心を推し量り、
他人の立場になって考えることは大切ですが、
自分がどう思われているかを気にかけるのは、
相手を思いやる優しさではありません。
そんなことをいくら気にかけても、
豊かな人間関係は築けないのです。(略)

気にしても仕方がないことは仕方がないと割り切り、
会話をするときは会話に集中し、遊ぶときには遊びに
集中すればよいのです。
他人からどう思われるかを気にかけるより、はるかに、
よい結果がえられることでしょう。
2014-05-14 人は、自分が思っていることを
話すのではありません。
話して初めて、自分が何を思っているかに気づくんです。

ですから人は、自分が何を思っているかの
整理をするためだけに、話すこともあります。
そんなときに、
「それは正しい」とか「間違っている」とか、
いちいち言われたら、怖くて話せませんね。

「今は聞いてあげよう、この人のために」
と思ってくれる人が側にいるかいないかが、
人生のあり方を大きく変えます。
2014-05-13 小さな発想が積み重なると、画期的なアイデアが生まれる。
批判的な発想からは、何も生まれない。
しかし、前向きな発想からは無限のアイデアが出るのである。

さて、テーマに沿ったアイデアをみんなで出しまくってみよう。
一見簡単そうに見えるが、なかなか奥が深い。
みんなでアイデアを考え、いくつ出たか数えてみる。
10、20、50,100…
「フ~、結構出たな」。
まだまだ出してください。
「エー、もう出ないよ」。

実は、ここからが始まりなのだ。もう出ない。
もう無理だ。そこからひねり出す。
産みの苦しみって言葉があるだろう。
実際そのとおりで、フラフラ倒れる寸前。
そのすぐ後に本物のアイデアは湧き出てくるのだ。

だって、よく考えてごらん。
スムーズに出たアイデアなんて、結局誰だって思いつくことなのだ。
全部を出尽くした時にこそ常識外れのアイデアが生まれる。
これを知っていないと、出しまくって疲れ果て、
役に立たないガラクタアイデアが机の上に並んでおしまい、
ということになる。
最後のひとふんばりが大事なのだ。
2014-05-12 ネットでニュースはチェックしているから十分、
という考え方もあるでしょう。
けれども、なぜネットでなく紙の新聞にこだわるかには、
訳があります。

ネットだととりあえず「Yahoo!ニュース」などのリンクの
見出しが並んがトップページを見て、
興味のある記事だけクリックして、読んでいくでしょう。

紙の新聞なら、自分の関心以外の記事も自然に目に入ってきます。
私は、自分の関心以外のニュースや情報を、
敢えて「ノイズ」と呼んでいます。
ネットはノイズなしで自分が知りたいことだけを知ることができます。
結果として、関心のあることには詳しいけれども、それ以外には
全然興味をもたなかったり、知らなかったりということになります。
でも、紙の新聞では、目に入った隣の記事までつい読んで
しまうことが、結構あります。(略)

「教養とは何か」というのは、非常に難しい問題ですけれども、
専門分野以外のことでもいろいろな人と語れる。
その興味や知識の幅も、教養ではないか、と思うのです。
2014-05-09 「すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる」
との言葉もあります。
常に学び続けなければなりません。と同時に、
「すぐには役に立たないこと」を
学んでおけば、「ずっと役に立つ」のではないかとも思うのです。
これが「リベラルアーツ」という考え方です。
教養と言い換えてもいいでしょう。(略)

学べば学ぶほど視野が広がり、自分の知らないことに出合う。
これが自分の好奇心を刺激します。
好奇心が大きくなれば、ワクワクする気持ちに満たされます。
知的スリルを味わうのです。

学ぶ楽しさを知ること、
それが現代の教養なのではないでしょうか。
2014-05-08 念を継がない…何かを思っても発展させない。
「念起こる、これ病なり。継がざる、これ薬なり」
とも言いますし、
「思うて詮なきことは思わず」も同じような言葉です。
つまり、何かをふっと思っても、その考えを発展させないで、
そこで止めておくということです。(略)

たとえば、子どものときにいじめられた思い出があるとしましょう。
これを思い出したときに、
「あのときに学校の先生は何もしてくれなかったな」とか、
「それだけではない、先生はむしろいじめたほうの味方をして、
 「いじめられるお前にも落ち度があるだろう」と言っていた。 
 あんな嫌な先生はいなかった」などと発展させ、
「一緒に遊んでいたG君もこちらの肩を持ってくれなかった、
 だから他人は信用できないのだ」となります。
その上、
「信用できないと言えば、この間のAの態度はどうだ…
 会社の旅行を一緒に企画することになっていたのに、
 自分でどんどん進めてしまった。本当に信用できないヤツだ」
などと、話しは次から次に嫌なほうに進んでしまいます。
その結果、イライラしたり、昔関係をもった人を憎んだりし、
最後には疲れ切ってしまうのです。
これはすべて、最初思い出したときに、それ以上話しを
発展させない、念を継がないということをしないのが原因です。

死、孤独、生きがい、幸福などという重要なことは、
考えて結論が出るものではないのです。
むしろ考えることで、心が苦しくなります。
このような人生の重要問題は「思うて詮なきこと」なのです。>
2014-05-07 どんな仕事にも、それなりの魂があるのです。
キミがその仕事の魂を愛してあげていないのに、
その仕事の魂がキミを愛してくれるはずもありません。
キミが仕事を愛してあげるから、仕事のほうだって、
キミに自らの魅力をのぞかせてくれるのだと、
そう考えることだってできるはずです。

人間だって同じです。
キミのことを嫌っている人と一緒にいると、せっかくの
キミの魅力も隠れてしまうってことよくあるでしょう?
反対に、いつもキミのいいところを見てくれようとする人と
一緒にいるときには、本当に自分でも惚れ惚れするくらいに、
キミの長所が引き出されたりしますよね?
人間でも仕事でも、こちらが
どういう気持ちで向き合うかが問題なんです。

愛をもって向き合えば、向こうだって愛で応えてくれる。
やっぱり、そういうものなんです。
そういう気持ちにさえなれば、
どんな場所でどんな仕事をしていても、
いつでもキミは笑顔で輝くことができるのです。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!


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