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ことば探し
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2008-06-30 width=22作家の阿部龍太郎さんの思い出。
若いころ、井伏鱒二氏に原稿を持ち込んだ。
むりやり読んでもらった。

いきなり手厳しい批評が返ってきた。
「下手だね」
身をすくめていると、
やさしい言葉が続いた。

「でも、最初はみんな
 下手だったんだ」 
2008-06-29 width=22愛していると
もっと
伝えなくては
ときは今日も
流れてゆくよ 
2008-06-28 width=22誰だって、穴ぐらに落っこちるときもあれば、
空を飛んでいるような気分になるときもあります。

前に進もうとすればするほど負担が大きくなって、
後退しているような気分になるときもあるでしょうし、
どんどん後退していると思ったら、
じつはいらないものを捨てている時期
だったりすることもあります。

でも、どんなときも魂さえ元気だったら、
最終的には1番正しい方向に進めるものです。 
2008-06-27 width=22「人は、認められたとおりに成長するものだ」
ということを覚えておいてください。(略)

あなたが、
「君は、本当にデカイ契約をとってきたくれた。
 おかげで今年の売り上げ目標を達成できたよ」
と、そのメンバーを褒めたとしましょう。
彼はどのように成長するでしょうか?

彼の中で、「次もデカイ契約をとろう」
「これからも売り上げ目標に貢献しよう」
という思いに焦点が当たります。
もちろん、それがうまくいっているうちはいい。
しかし、思い通りに契約が取れなくなってくると、
彼の中に、「このままでは認めてもらえない」
「期待に応えられない」という焦りが生まれてきます。
そこで、最悪の場合には、契約書を改ざんしたり、
お客様を騙して契約を取ってきたりし始めます。
そういうことが出来ない人ならば、
ただただ落ち込んで、仕事をする気持ちが
萎えてしまうことでしょう。

彼が真面目にがんばった結果、
デカイ契約を取ってきたときは、
あなたは次のように褒めるべきなのです。
「君は、本当に真面目にがんばってくれた。ありがとう」
そのメンバーにとってみれば、「デカイ契約」を
取ってきたことを認められたのではなく、
「真面目にがんばった」ということを認められた。
デカイ契約はあくまでその結果だと理解するのです。
だから、彼は、次も「真面目にがんばろう」と思い、
そのように成長するのです。 
2008-06-26 width=22初めに「どうやってするのか」
という問いに飛びついて、
「これはやる価値のあることか」
という問いを飛ばしてしまうことがあります。(略)

「ハウ(どうやってやるか)」系の問いが
議論の中心になってしまうと、
現実的で実行しやすい問題ばかりが取り上げられ、
より大きな目的や全体の幸福といった問題は
二の次にされがちです。(略)

「ハウ」系の問いをしてはいけないと言うのではありません。
もっと大切な問いがあり、「ハウ」系の問いは
そうした問いの後にくるべきものだと、私は言いたいのです。 
2008-06-25 width=22Aさんは、このように語ります。

「結局、夢のない人生というのは、現状維持の人生に
 なってしまうと思うのです。
 つまり、向上とか成長とかいうものが、
 まったくない人生なんです。
 そんな現状維持の人生を生きていくことなんて、
 つまらないと思うのです。
 生き甲斐がないと思うのです。
 生き甲斐のある人生、生きるってことはいいことだと
 思えるような人生を実現するためには、やはり、
 具体的な夢を持つことが大切ではないかと思うのです」 
2008-06-24 width=22呼吸は吐くことだけで成り立つものではありません。
吸う作業もしなくてはならない。
吐くと吸う、2つの作業がセットになって安定的に
繰り返されることで、初めて正しい呼吸が可能になります。

このことはちょうど、エネルギーが押すと引くの2つから
成り立っていて、そのどちらが欠けても、効率よく
動力が取り出させないことによく似ています。

押すだけではダメ、むろん引くだけでもダメ。
押すと引く、加えると抜くの2つの要素をバランスよく
使い分けたり、両方の力をうまくかみ合わせたときに、
最大の力が発揮できるのです。

相反する2つの要素をトータルに活用する大切さは、
呼吸やエネルギーに限らず、ものの見方や考え方、
仕事の仕方、組織の運営法、人の育て方にいたるまで、
あらゆることにあてはまるのです。 
2008-06-23 width=22車のハンドルには「あそび」が不可欠です。
あそびがないと「余裕」がありません。
余裕がないと「危険」です。
このように「安全なもの」「丈夫なもの」には、
かならずあそびというすき間が用意されているものです。

少しおしゃれな言い方をすれば、安全や強度は
「アローアンスによって保証される」、
アローアンスとは余裕とか柔軟性のことです。

たとえば建物などでも、いくら素材の硬度や強度を高めても、
建築構造の仕組みにこのアローアンスを確保しておかないと、
外から加えられた力や衝撃をもろに受け止めてしまうため、
かえって倒れたり壊れやすくなってしまいます。

すき間やあそびが、力を吸収したり、
逃すクッションの役目を果たしてくれるわけです。
つまり「力を抜く」仕組みがないものはもろいです。
本当に強いものは柔軟である。
真に頑丈なものは柔らかい部分をもっているといえましょう。
このことは人間にも当てはまることです。 
2008-06-22 width=22与えられた環境だけが、
自分が生きるところではないのです。

自分が働きかけて、
自分のおかれた状況を変化させることで、
より自分の求めることが満たされ、
自分が主役の生き方を
実現させることができます。 
2008-06-21 width=22「自分は誰?」
自分は「探す」ものではなくて、
「なる」ものなのです。

私たちは、今を精魂込めて生きているうちに、
ユニークな「誰か」になっていくのです。(略)

人間は、一生かけて成長し続けていくものです。
命ある限り最後の最後まで一生懸命生きたときに、
自分が誰で何ができたかを本当に知ることができるのです。

「私は誰?」と、考え続けるのは当たり前です。
自分で決めて「誰か」になるしかないのです。
そして、何をするために生まれてきたのかも、
自分で決めなけきゃいけないのです。 
2008-06-20 width=22「運命は強い意志には勝てない!」

いったん悪い運に巻き込まれて
最悪の状態に入った人でも、
必ず新しい運命の流れを創っていく突破口を
創ることができるのです。

強い意志があれば、それは可能なのです。
これは必ずしも失ったものを取り返したり、
何かを元どおりに修復するということではありません。
ある運命にダメージを受けることがあったとしても、
必ずそれを乗り越える新しい運命を、
自力で創っていける可能性があるということです。 
2008-06-19 width=22いちばん大事なことは、
「自分が発した言葉をいちばん最初に聞くのは自分だ」
という事実を自覚することです。

あなたの声を聞く人は、
いつもあなただということを忘れてはいけません。
他人にグチを言ったとしたら、
それはあなたの耳にもはいります。
会う人ごとに言っていれば、その回数だけ
繰り返して自分も聞いていることになります。

耳を通して聞いた自分の言葉は脳に伝わり、
自分自身に暗示をかける力があります。
暗示をかけるならば、誰だって
いいことを言った方がいいでしょう。

たとえ人生がうまくいかないときがあったとしても、
いやそういうときにこそ、明るい声で、
「人生っておもしろいなぁ」と言葉にしてみるのです。
そうすれば、耳を通して「脳」にその言葉が伝わり、
気持ちも変わってくるのです。 
2008-06-18 width=22どうして多くの人は、いつも「もっと」「もっと」
と言ってイライラしているのでしょうか?
何かもかも順調に行っているときでさえも、
漠然と「何かが欠けている」と思い込んでいるのです。
そして、今この瞬間を存分に楽しむことができないのです。
(略)

ある有名人が匿名を前提として、私に語ってくれました。
「自分の家がもてるほどお金があればいいのになぁと
 思っていた頃もありました。
 でも、実際に自分の家をもったら、すぐにもっと
 違うものがほしくなりました。
 つまり別荘が欲しくなったのです。
 しかし、別荘がもてるようになった頃には、
 旅行ばかりするようになって、家に戻ることなんて
 ほとんどなくなってしまっていたのです。
 たくさんもてばもつほど、もってるものを
 楽しむことができなくなっていったのです」 
2008-06-17 width=22私たちが無意識に多量に発している言葉の
どのひとつをとっても
「言霊(ことだま)」にはなっていない。(略)

「言葉」を「言霊」にするには、
自分の想いを込めなければならない。
しかも、その想いが強烈であればあるほど、
強い言霊となって、自分の、或いは相手の
潜在意識を刺激し、動かすのである。 
2008-06-16 width=22人に好かれたいと思うなら、いますぐに
「ですが」「しかし」「でも」「だけど」
などという、言い訳がましい言葉を
口にするのはやめてください。
それが幸運に恵まれた人になるための第一歩です。

そして何よりも大切なのは、
自分が謝なければならないときには
「申し訳ありません、ごめんなさい」と口に出して、
きちんと頭を下げなければならないのだ
ということを理解してほしいのです。

何か言い訳することがあるにしても、
それは一言謝ってからでも遅くはありません。
「申し訳ありません」と一言謝ってから、
言いたいことがあるならば
「でも…」と、それを述べればいいのです。
「ごめんなさい」と一言謝ってから、
言いたいことがあるなら、「だけど…」と、
それを述べればいいのです。
それだけでも、与える印象はずっと良くなります。 
2008-06-15 width=22中国には「一笑一若、一怒一老」という言葉がある。
一回笑えば一つ若返る、一回怒ると一つ年をとる、というのだ。
それに怒りというのは、いったん怒りだすと、
火に油を注ぐ傾向がある。
だから、自分でも予想外の展開を引き起こすことになる。(略)

自信のある人間、余裕のある人間はめったに怒らない。
怒りっぽい人は、怒るような材料を
他人が提供するから怒るのではなく、
自分の内部に怒る材料をいっぱいかかえていて
人にそれを指摘されるから腹が立つのだ。 
2008-06-14 width=22自分にはこれは絶対にできないと
決めつけてしまう必要はまったくないのある。

豚もおだてりゃ木に登るし、
一度、木に登ってしまえば、2度目からは
そうおだてられなくても登れるようになり、
気がつけば、自分の新しい世界が開けていたりする。

未知の世界の扉も、一度開けてしまえば、
もう未知ではなくなるのだ。
2度目からは勝手知ったる世界となり、
しだいに楽しめるようになる。 
2008-06-13 width=22機械メーカーで技術開発をしているCさんという人がいます。
この人が面白い話をしてくれました。
機械の技術開発というのは失敗の連続なのだといいます。(略)

「ときには「もう、にっちもさっちもいかない」
 ということがあります。どこをどう調整しても、機械が
 正常に作動しないのです。どこをどう調整していいのか、
 わからなくなってしまうのです。
 いわゆる八方ふさがりの状態におちいってしまうのです。
 しかし、面白いことに、そういうときに決してあきらめる
 ことなく「どうしたらいいのだろう」と考え続けていくと、
 突然アイデアがひらめくものなのです。
 しかもそのアイデアは画期的な、
 とてもいい考えであることが多いのです」

ですから、Cさんは八方ふさがりにおちいったときなどは、
「さあ、これからが本番だ」と、
よく自分に言い聞かせるのです。

「もう可能性はない」「もう終りだ」という言葉を
つぶやいてしまったら、どうなるでしょう。
Cさんがいうのような「画期的なアイデア」が
頭に浮かんでくることなど絶対にないでしょう。 
2008-06-12 width=22あなたが機嫌よく幸せならば、
あなたの周囲にいる人は皆幸せになります。

いつも私たちは見えない形で波動に乗って
メッセージを出しています。
きれいな花は何もしなくても
よいメッセージを出しています。
花よりも尊いあなたがよい機嫌でいれば、
もっともっとよい気を送ってくれます。

それは巡り巡って周囲を潤し、
気持ちの良くなった人が
またよい気をあなたに送ってくれます。
私たちは素晴らしい循環の中に生きています。 
2008-06-11 width=22「無気力」などの研究で知られる
ペンシルバニア大学心理学教授のマーティン・セリグマンが、
保険の外交員を対象に実施した有名な調査がある。(略)

まだ顔を知られていないうちは、足を棒のようにして
歩けども契約はほとんどゼロである。
セリグマンの調査では、最初の3年で4分の3の人が、
その無力感に耐えかねて辞めていくという結果が
報告されている。

ただそれを“無駄足”と思うか、
これも将来のための“投資”と
考えるかで違ってくる。

「最初のうちは契約をとれなくても、こうやって
 顔を売っておけば、いつかは契約してもらえるさ」
と楽観的に考える人と、
「こんなに歩いても誰も契約してくれない。
 きっと自分にはセールスの才能がないんだ」
と悲観的に考える人とではどちらが長続きするか。
改めていうまでもなかろう。 
2008-06-10 width=22自分は完璧ではない。
誰も完璧になんかなれっこない。
そういう弱さを通して、
私たちは人間味があふれた
優しい人になれるのです。

くれぐれも、
自分は人間であるということを
忘れないでください。

立派な人に見えても、
ある人には厳しすぎると見えたり、
別の人には優しすぎると見えたり、
いろいろな見方があります。
人間である限り完璧な人はいませんし、
人にもそう見えません。 
2008-06-09 width=22理性的に叱り、感情的に喜ぶ。
これが人間同士の信頼関係を築くのだが、
往々にしてこれが逆になってしまう。

つい叱るときは感情的になり、
喜ぶときは妙に理性的になる。
叱るときに気持ちが高ぶるのはやむを得ない部分もあるが、
感情的に喜べない人が多いのは不思議である。

相手をほめて一緒に喜ぶときには、
思い切り感情的になっていい。(略)
喜んでいるときは細かい理屈など聞きたくない。
とにかく本気で喜んでくれる姿を見れば、
それだけで嬉しいのである。 
2008-06-08 width=22反発は行動パターンとして定着しやすい。
どんな状況でもとりあえず反発することが
習慣となってしまうのである。
重傷になると、ありとあらゆることに反発するようになる。(略)

要するに、意見が違うから反発するとは限らないのである。
たまたたそのときに、抵抗したい、反発したいという
願望が押さえきれなくなっただけなのかもしれない。
それが一見、会話の相手への反発に見えるだけなのだ。(略)

相手が筋のとおらない抵抗をする場合は、
ほんとうの理由はべつのところにある。
面とむかって言えない理由から、あるいは、
相手自身もよくわからないまま反発しているのである。(略)

これでは互いの意見の違いを検討しても無駄である。
相手の反発は意見の違いとはまったく別のところからきている。
このような場合は、相手の反発がはたして意見の食い違いから
出ているのか、それとも無関係のところから出ているのかを
まず確認しなくてはいけない。 
2008-06-07 width=22もっとも身近な人々…
両親、夫や妻、子どもたち、友人から、
なにかを学ぼうとしない人が多い。
恥ずかしい?照れくさい?不安?

それとも、
「この相手から学べることは、もうすべて学んだ」
とでも思っているのだろうか?

もっとも身近な人たちは、私たちのことを
いちばんよく知っている。
家族や友人の提案に、心を開こう。
身近な人こそ教えてくれる。
 
2008-06-06 width=22“どうでもいいこと”は大目に見る

物事は大目に見るようにしなさい。
あなたには何ら害を及ぼさないような
態度や言動については、
とやかく言わないことだ。

見ていてイライラするかもしれないが、
そのようなことについて、
何かを言わなければならないなどと思ってはいけない。
ただ、ちょっと肩をすくめて忘れてしまうことである。 
2008-06-05 width=22私たちはよく、大きな障害を乗り越えて
勝利を収めた人の話を耳にする。
そういう話を聞くと勇気が出てくるが、
それは、自分よりはるかにすぐれた能力の持ち主なのだと
思ってしまいやすい。
だが、彼らに共通しているのは、
すぐれた能力ではなく、粘り強さなのだ。

粘り強さとは何か。
どれだけ時間がかかり、どれだけ多くの障害が立ちふさがろうと、
必ず目標を達成するという強い決意のことだ。

あきらめたくなることもあるだろう。
障害が立ちふさがるたびに、
「こんなつらい目をするくらいなら、もっと楽しいことをしよう」
という思いが何度も心の中をよぎるかもしれない。(略)
そんなときこそ、粘り強さが必要になる。 
2008-06-04 width=22《回り道を行く勇気を持て》

一本道は、進んでみるとすぐにわかるように、
ものすごくエネルギーと持続力がいるのである。

どんなせまい海峡でも、そこを船で渡ろうとするとき、
潮流や風向きを無視して、目的地までまっすぐに櫓を
漕ごうとしても、かえって時間と労力をロスする。
結果としてみれば、とんでもなく回り道をする。
漕ぎ手の能力がよほど優れていないかぎり、不可能な道である。

優れた道案内人は、前途に不安要因を感じたら、
進んだ道を引き返す決断力を持っている、迂回する勇気だ。
目的地にたどり着くためには無数の道がある。 
2008-06-03 width=22簡単に、自分1人でもできる「自己価値観チェック」です。
あなたは自分自身をキッチンにあるものにたとえると、
なんでしょう?
それになりきって自己紹介してみてください。
たとえば、こんなふうに。

「私は包丁です。毎日使われるから生き甲斐もありますが、
 使い方を間違えると人を傷つけることもあります」
そう言いながら、包丁になり切ってみるのです。(略)

ある男性は、「フライパン」と答えました。
「どんなに熱いものも大丈夫。どんな火加減でも大丈夫です」
(略)

中には「たわし」にたとえる人もいます。
「いつも他のものを洗ってあげています。安いから、まだ
 使えるのにこの家ではすぐ新しいものを買ってきて
 私を捨てます。大事にされてないような気がします」(略)

ぜひ、自分をキッチンにあるものにたとえて、
なり切ってみてください。そして、それが
どんな意味を持っているのか、たどってみましょう。 
2008-06-02 width=22目先の損得で見ているかぎり、
人を見たらお金と思えということになります。
いくら品性下劣な人でも、お金の面で得だと思うと、
いい人に見えてしまい、お金の仮面の下にある
その人の人格やホンネは見えてきません。

お金の面だけではありません。
この人とつきあっておくと偉い人に紹介してもらえる、
人脈ができる、などと損得で人間を見ていると、
その人は単に人に紹介してもらうための道具になってしまい、
その人自身が持っているいいものも
見えなくなってしまうのです。

まず、自分に対する損得勘定をまったく抜きに
相手をみれば、「この人は、こんな人だろうな」と、
その人間本来の、真実に近いものが見えるような気がします。
(略)

欲というフィルターが真実を覆い隠し、
欲によって、理性の声はかき消されるのです。
損得ではなく、好きか嫌いかで素直に選べば、
その判断は、ものすごく間違ったものにはならないはずです。 
2008-06-01 width=22わたしたちは過去の経験に影響される。
過去は現在に意味を与える。
人の言っていることやしていることが
なぜなんらかの意味を持つのか、それは往々にして、
その人の過去の経験に照らしてみなければわからない。(略)

過去の経験はしばしば、
わたしたちが生きていくうえでの、“ルール”にまで発展する。
自覚していようといまいと、
わたしたちはみんなそうしたルールに従っている。

そうしたおたがいのルールが衝突するとき、
わたしたちはトラブルに陥る。
自分自身の暗黙のルールというレンズを通して
状況を解釈しているために、
相手の行動が不適切なものに見えるのである。