ことば探し
★私は、明瞭、簡潔に自分の考えを表現します★

■「今日のことば」カレンダー 2004年11月■

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2004-11-30 自分の意見のつもりでいるけれど、
実は他人の意見だったら、
そんなものからはスッパリ縁を切って、
自由にならなければいけません。

他人の意見を自分のものだと思いこんでいるのは、
他の人を喜ばせたい、認めてもらいたい、
好かれたい、議論やトラブルを避けたい、
といった欲があるためです。

しかし、トラブルを避けているつもりでも、
実際にしていることは何かと言えば、
自分の考え、自分の信念を、自分の足で踏みにじり、
さらには、真の人生経験から自らを遮断することです。
2004-11-29 「自分の身の安泰」や「日々の快楽」
しか考えていないようであれば、
あなたは本当の人生を生きたことにはなりません。

魂はまどろみ、惰眠をむさぼるだけで、
いつか必ず後悔するときがやってきます。

大切なのは、
天があなたのためだけに用意してくれた仕事、
あなたにしかできない仕事、
誰かの、何かの役立つ仕事、
「いのちの仕事」に目覚め、
それをまっとうすること。

それで初めて、
あなたは本当の幸福感に包まれるようになり、
ひいては自己実現を果すことができるのです。
2004-11-28 生きものに対して怒鳴ることは、その魂を殺しかねない。

石をぶつけられても骨が折れるだけだが、
言葉は、心をずたずたにする…
2004-11-27 何かが進もうとする自分の足を引っ張っている感じがしたら、
「これは過去の感情が引きとめているに違いない、
 これに引きずられずに勇気をもって前に進んでみよう。
 大丈夫だから、過去とは違う選択をしてみよう」と
決心してみてください。

これをやることで、自分の感情を意識し、
さらに分析しながら自らの意識変革のプロセスを
進めていくことになり、
古いパターンから抜け出すことが出来ます。

2004-11-26 まだ整理してない写真を
いくつも箱に入れたままにしてある?
そのままで十分です。

必要になったらどこを探せばいいのか、分かってさえいれば。
お好みなら、箱から全部取り出して、
バラバラの順番で眺めてみるのも面白いですね。
きちんとアルバムに整理したものと同じくらい楽しめますよ。
2004-11-25 人生に対して今風のひねくれた反応しかできず、
人生をうたかたのごときものと軽んじているかぎり、
人生からたいしたものは得られまい。

世の中の上っ面だけにとらわれていては、
人生は深みに欠け、
ひとりひとりの人生もうつろなもフとなるだろう。
2004-11-24 私たちは特性や性格で人を判断しようとする。
楽しい人、楽しくない人、賢い人、まぬけな人、
という具合である。
しかし、行動心理学者は、大切なのは
「性格」ではなく「習慣」を変えることだという。

「楽しい人になる方法を教えることはできません。
 しかし、もっと微笑んだり、人を批判しないようにする
 方法なら教えられます。それは習慣だからです。
 習慣は変えることができるのです。そうでしょう?」
2004-11-23 早い時期に相手の癖を見つけて、
その癖をどう感じるかについて自分の正直な気持ちを
知っておくことは大切なことである。

イライラさせられるような癖は、
ささいなことでも、
やがて大きな問題を引き起こすことになる。
2004-11-22 失敗は確かにクセになりやすいものですが、
放っておくしかありません。

怪物(失敗)にはしたいようにさせておいて、
こっちはこっちで
しなくてならないことをしていればいいのです。
ただ、恐れおののいて立ちすくみ、
その恐ろしい巨体ノ身動きも
できないでいるばかりではいけません。
そんなことをしていたら、
踏みつぶされるかもしれません。
2004-11-21 「もしあなたがそんなことしたら、
 世間の人がどう言うと思う?」

質問者が期待しているのは、
私たちが世間の人に認めてもらえないと知って
恐怖感を抱き、現在の行動をやめることである。

心理操作をする者は、
自分の意見では十分な重みがないことを危惧し、
自分の議論に説得力を与える「他人の目」という
強力な武器を持ち出す。
そうすることによって私たちをおどかし、
自分の意のままに操るのだ。
2004-11-20 慰めるというと、いかにも励ましているようだけど、
実は、話を終わらせているんですよ。
「もうそれ以上はいいなさんな」という
信号みたいなものでね。
2004-11-19 人の幸せはそれぞれに違うということを認識してほしい。
10人いれば10人の幸せがあるのだ、と。
あなたはあなたの成功と幸せを得られればいいのだ。

なのに、
世の中のほとんどの人はマスコミ的な価値観を信じて、
成功とはこういうものだと勝手に思い込んでいる。
実現できない自分に焦り、苦しむのである。
2004-11-18 そんなこと知らないわ!わかんなーい
あの無知・無恥は男には理解できない。

あくまで一部の女性に限ることだと思いますが、
無知であることを開き直っているというか、
ひどい場合は、それを誇っているような人がいますが、
これは困ったものです。
美人であれば、無知な女でいいと思う男はいません。

無知・無恥はやはりミニクイ。
2004-11-17 相手に「100%」を望むからトラブルが生じる。

私が、かねてから提唱するのは、
「要求水準の低下」です。
要求水準を、少し下げればいい。

70%くらいにとどめておけば、
ケンカも滅多に起きません。
2004-11-16 傷を受けやすい人というのは、
やはり一つの考えに凝り固まっている人である。
その考え方を否定されたり、否定されるような
状況になると不安になり、攻撃的になったり、
あるいは逃げたりする。
どちらにしても不適応反応が生じやすい。
2004-11-15 人というものは、
自分が必要としているだけの愛情を
得ることが出来なかった時、
相手を逆恨みすることがある。

その時点での心の渇き具合に応じて、
相手に罰則を与えることになる。

自分が犯した失敗が重大なものであるほど、
はねつけられた時の傷つきようも大きいのである。

2004-11-14 遅すぎました。
私は何年もの間、
ずっと人の期待通りにふるまってきました。

できのいい息子、よい夫、すぐれた父親というように。
会社では「優秀な戦士」として知られていました。

自分について自問したとき、
何も答えられませんでした。
結局、あまりにも長い間、
人の言いなりになってきたために
自分がどんな人間なのか
わからなくなってしまったんです。

          (多国籍企業に勤める中年の重役)
2004-11-13 何かを愛するということは、必ずしも情熱を感じることではありません。それどころか、最愛の愛というものは、恐らく情熱と呼べるものではない、という事実をお伝えしたいのです。心から愛している人たちを思い浮かべてください。配偶者や母親、自分の子ども、ペット、あるいは親友。これらの人たちに、あなたは果たして「情熱」を感じるでしょうか?私は感じません。「情熱」は熱い感情で、他のすべてのものを排除します。そして、あっという間に燃え尽きます。私は、そんなものを持っていないからといって、悲しむ必要はないと思います。
2004-11-12 「愛されたい」というのは私の欲求であって、私のまわりの人が私のために満たしてやらなければならない義務ではないということです。(略)人はえてして、相手に対してつい自分勝手な期待を抱いてしまうものです。
2004-11-11 恋愛感情がそのまま誠実さにむすびつくわけではない。相手を死ぬほど愛していながら、それでも誠実さに欠けることがある。それは、相手の愛に自信がもてなかったり、自分の気持ちと闘っていたり、まだその感情になじんでいなかったり、突然の引力に引き寄せられてしまっただけの場合もあるからだ。
2004-11-10 心の中で自分をののしるのはやめましょう。心の中の独り言が断罪、罵倒、愚痴などで塗り固められていると、そこから自信など生まれようもありません。自分自身にやさしい言葉をかけてやらなければ、自己否定のテープが相も変わらず流れ続けるでしょう。あなたは意識するしないにかかわらず、自分自身と対話しているのです。
2004-11-09 とにかく、まずは自分の思いを伝えることである。ただ断っておくが、“すべての思い”を伝えるべきだと言っているのではない。伝えるか否かは、あなたの常識で判断してほしい。また、思いを伝えたからといって、すぐにあなたの気持ちがわかってもらえるというわけでもない。この点は心得ておくべきだろう。相手にも日々の暮らしがあり、心配事だってあるのだから。
2004-11-08 他人と結びつくことのできる唯一の方法は、役割対役割ではなく、人間対人間の結びつきです。
2004-11-07 表面が波立っているからこそ、目先の変化にとらわれてはいけない。
2004-11-06 真の自己愛とは持続的である。失敗したときはもちろん、成功したときでさえ、持ち続けているものだ。大切な人(肉親や恋人)を失った自分を慰めるときや、仕事で思いがけず大きな成功を勝ち得たとき、他人のとの関係や過去の自分の行動のすべてに対し、「精一杯やってきたからいい」と言い切れることである。そうしたとき、はじめてこの言葉を使うことが許される。そして、何よりもこれは自分に向かってだけ静かに語られるべき言葉なのである。
2004-11-05 われわれはたいてい、初心者になることを極力避けようとする。いつも有能で、自制心があって、なんでも知っているように思われたい。しかし、これは人間の普遍的な目標ではない。それどころが仏教徒はいわゆる“初心者”を追い求める。「わたしは知らない」という心の姿勢だが、無知や無分別とは違う。むしろ、そこにあるものと無心に向きあうことだ。それについて考えたり語ったりしない。
2004-11-04 成功哲学では、「潜在意識が運命をつかさどる」とされています。キリストは「強く念じれば山も動く」と表し、仏教では「念じれば花開く」と教えます。手法は異なりますが、“心を集中させると願いがかなう”と伝えている点は共通です。(略)また逆に、「思いが現実化する」ならば、すでに現在の運命は、「過去の想念の産物」と言えます。今、現実が不満足なら、「自己の潜在意識から、運を悪くする考え方を発見し、 改善すれば運は向上する」と考えられます。
2004-11-03 10代や20代の女を男はいくつになっても欲しがるようですが、10代20代の女の性なんて、場末の洋食屋のデザートか、肉の少ないカレーライスくらいのもので、味もそっ気もないが、ただ、飢餓感が一時なだめられるという程度じゃないですか。女の性の味は、自分の舌が肥えるのもまさに40代、食べられて美味しくなるのも40代と断言してもいいと思います。
2004-11-02 親しい間柄であっても(友人・恋人・夫婦)、いくら話し合っても分かりあえない、理解し得ないことがある。自分の考え、思い、気持ち(悲しみ・苦しみ・喜び…)がわかってもらえないことがある。それほど、人間の心の奥は深いものなのである。その心の奥は、自分さえわかっていないことがある。とすれば、他人にすべてをわかってもらおう、と期待するのが無理な相談なのだといえよう。
2004-11-01 わしが遺言書を通じておまえに学ばせたいと願っていることの一つひとつは、ふつうならばそれぞれの人間がその人生で障害や問題に立ち向かってゆく中で身につけるものだ。最終的にうち負かされなければ、難問にぶち当たるたびにわしらは強くなる。わしが人生でおかした最大のミスの一つは、おまえも含めてあまりにもたくさんの人間たちを、人生の問題や障害から守ってしまったことだ。おまえたちの幸福を願うにあたって、わしは大きな勘違いをしてしまった。人生でふつう直面する問題をおまえたちの周囲から取り除いたがために、実はそれによってそうした問題を超えてゆく能力までおまえたちから奪ってしまっていたのだ。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!


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