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出典名: 「社長をだせ!」クレームとの死闘
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 仕事・マーケティング
副題: 実録クレームとの死闘 
著者: 川田 茂雄 
訳者:  
出版社: 宝島社 
 
本の内容: 著者は、某カメラメーカーのお客様相談室、サービスセンターを20年以上経験し、多くのクレームを処理してきた、クレーム処理のプロ。(現在は退社し「クレーム処理研究会」を主催しておられます)
そんな著者が出会った、クレーマー達。えっ、こんな人たちがいるのかと、びっくりし「ここまで言うか」とあきれ、それに対する著者達の立ち向かい方に感動し…そんな面白い体験談が書かれています。(現実の方々にとっては、面白いなんてとても言えないと思いますが…すいません)
例えば、こんなクレームが来たら、あなたはどうしますか?
●オーストラリアで野鳥撮影に失敗して→  「旅行費用100万円を弁償してほしい」
●クレームをつけることに快感を覚える愉快犯→  レンズにゴミが入っているといいはるクレーマー男
●カメラにダニが一匹→  徳島弁のクレーム電話「カメラに虫入れて売っとんのか」


その他「こんなクレーマーには、この処方箋」など、実際のクレームに対する現実的な方法も教えてくれます。
クレームに頭を抱えている方、サービス業務に携わっている方、クレームについてもっと知りたい方などには、とても参考になると思います。読みやすく、一気に読めます。
ドラマ化されたので、ご存じ方も多いと思いますが、確かにドラマ性があります。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
私の経験からしますと、クレームの形態と人間のタイプは、 およそ次のような型に区分出来ます。 私のクレームは、思い込み型、新興宗教型、 真理追究型、愉快犯型、っ 2003-09-09
この人達をバトルに駆り立てるものはいったい何でしょうか?いろいろ考えられますが、何より大きいもの、そ 川田さんは、最近は「寂しさゆえに起こすクレーム」という新しいタイプ 2003-09-08

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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