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出典名: | 「社長をだせ!」クレームとの死闘 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | 実録クレームとの死闘 | ||
著者: | 川田 茂雄 | ||
訳者: | |||
出版社: | 宝島社 | ||
本の内容: | 著者は、某カメラメーカーのお客様相談室、サービスセンターを20年以上経験し、多くのクレームを処理してきた、クレーム処理のプロ。(現在は退社し「クレーム処理研究会」を主催しておられます) そんな著者が出会った、クレーマー達。えっ、こんな人たちがいるのかと、びっくりし「ここまで言うか」とあきれ、それに対する著者達の立ち向かい方に感動し…そんな面白い体験談が書かれています。(現実の方々にとっては、面白いなんてとても言えないと思いますが…すいません) 例えば、こんなクレームが来たら、あなたはどうしますか? ●オーストラリアで野鳥撮影に失敗して→ 「旅行費用100万円を弁償してほしい」 ●クレームをつけることに快感を覚える愉快犯→ レンズにゴミが入っているといいはるクレーマー男 ●カメラにダニが一匹→ 徳島弁のクレーム電話「カメラに虫入れて売っとんのか」 その他「こんなクレーマーには、この処方箋」など、実際のクレームに対する現実的な方法も教えてくれます。 クレームに頭を抱えている方、サービス業務に携わっている方、クレームについてもっと知りたい方などには、とても参考になると思います。読みやすく、一気に読めます。 ドラマ化されたので、ご存じ方も多いと思いますが、確かにドラマ性があります。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
私の経験からしますと、クレームの形態と人間のタイプは、 およそ次のような型に区分出来ます。 | 私のクレームは、思い込み型、新興宗教型、 真理追究型、愉快犯型、っ | 2003-09-09 |
この人達をバトルに駆り立てるものはいったい何でしょうか?いろいろ考えられますが、何より大きいもの、そ | 川田さんは、最近は「寂しさゆえに起こすクレーム」という新しいタイプ | 2003-09-08 |