■本の検索■
出典名: | 人を動かす説得コミュニケーションの原則 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | スキルやテクニックではない本当の説得力とは何か | ||
著者: | 福田 健 | ||
訳者: | |||
出版社: | ダイヤモンド社 (2002/08) | ||
本の内容: | 話し方、コミュニケーション術などのセミナーや講演をしている 著者が、説得上手になるための《原理原則》とその応用を教えて くれる本。 著者は、こう言っています。 「どのようにして人とコミュニケーションをとり、周囲の協力を 得ていくかに、自信がもてない人が増えている。 こうした状況では、人々はすぐにでも役立ちそうな「テクニック」 や「スキル」といったものに飛びつきやすい。 だが、テクニックやスキルは、基本となる原理・原則をしっかり 踏まえていなければ、実際の役には立たない」 例えば、こんなことが書かれています。 1.まず、コミュニケーション上手になろう ・こうすれば説得がラクになる ・発信=受信ではない ・コミュニケーションを支える3条件 2.ここが肝心「説得の原則」 ・説得には3ステップがある ・NOがあるから説得が成立する ・「提案型説得」を成功させるには 3.その気にさせる話の持っていき方 ・説得話法5条件 ・どうすれば人の心がつかめるか ・生き生きと目に浮かぶように話す なるほどそうか、そうすればいいのか、という発見がある本です。 わかりやすく、まとめられているので、読みやすく、 説得する力をつけたい方は、読んでみるといいと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
誠意とは、真心であり、 心をこめて相手にあたることである。 相手のために、できる限りのことは尽く | 最初から、できません、やれません、とか、 規則だからダメ、マニュア | 2009-09-14 |
何事も、行きあたりばったりでは力は出し切れない。 なんとかなるだろうと軽い気持ちで、説得にかか | 行きあたりばったりで、口八丁手八丁で 何とかなることもある。 それで | 2009-04-14 |
思いがけない受け取り方をされると、大抵の人は、 「オレはそうは言っていない」 「あんな受け取り方 | 相手はきっと、こう聞いてくれているに違いない、 だから、わかってく | 2009-03-23 |
人は見た目に反応する…なかでも、服装は、 相手の目に働きかけ、説得の効果に影響を及ぼす。(略) | なるほどぉ…と思った話だった。 中身はもちろん大事だけれど、外見や | 2009-03-10 |
他人にやれと強制・押しつけられると、 人間の心は反発・抵抗・疲労などが起こる。 自由を制約される | だから、人の心には適度な制約、歯止めが必要で、 例えば、仕事を依頼 | 2009-03-09 |