■今日の「おすすめ本」■
2009年2月9日
- タイトル
- 「ムテキ」な自分のつくりかた
- 著者
- 町田 幸生
- 出版社
- ゴマブックス (2005/01)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
完済したという著者が、経済的な自由と理不尽な役割からの開放、
そして幸せな将来を手ににをするためにはどうすればよいのか、
何が必要なのかを具体的に教えてくれる本。
そのためには「ムテキ」になろうと言っています。
ちなみにムテキとは「無敵」ではなく「夢的」のことで、
「自分の夢に向かって間とをしぼり、自らの足で確実に進む」
ことだそうです。
著者は、こう言っています。
「「夢的」な考え方とは、どんな状況であろうとも、ストレスなく
経済的な自由を手に入れて、理不尽な役割から解放され、自分が
幸せな状態になることをいいます。
ムテキな自分をつくるために1番必要なことは、行動を起こす
ために開き直ることと、身近な目標から的をしぼるようにして
自分に不足しているものを補おうとする気持ちを持つことです。
自分が自分の人生の主人公になるために、ムテキな自分を
手に入れてください」
例えば、こんなことが書かれています。
○まず、感じかたから変えていこう
○脱出地点を決めておこう
○まず、お金の流れを管理しよう
○蓄えを管理していこう
○ポジショニングを明確にしよう
○全体像を把握しよう
○セルフモデルを構築しよう
○改善しながら継続していこう
○自問自答を繰り返して本質を見極めよう
○企業するより、まずその道のプロのなろう
この本は、金儲けがわかるとか、企業ノウハウが書いてあるわけ
ではなく、自己改革や自己変革を求める人に必要な行動とか、考え
方などが書かれています。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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生涯をかけてやっていきたいことが、 なかなか見つからなくても、今与えられている 業務や仕事をしっかりと行っておくことで、 チャンスの機会は飛躍的に増えるこ | 今、与えられている、やっている業務や仕事を、 理由はなんであれ、バカにしたり、侮ったりして、 なにも考えずに、だらだらとやっていたり、 一人でできるように | 2008-09-08 |
経済感覚を身につけるためには、 何をするにもゼロベースで、費用対効果を考え、 それをコントロールしながら蓄えを増やしていき、 その結果精神的な強さを手に入 | この著者は、20歳で3億円の親の借金を抱え、 20代で完済できたという経済感覚を持った方である。 その著者が、借金を返そうと決意したとき、 今、お金を | 2008-07-03 |
問題なのは、明確にテーマを持っているかどうか、 ということなのです。(略) 今すぐにはテーマが浮かばないようであれば、 ひとまず「楽しむ」ことをテーマ | 「私は、どんな環境も、楽しむ」 「私は、どんな環境も、楽しむ」 このことばを繰り返して何度も言ってみると、 なるほど、そんな気になってきて、 「そう | 2008-07-02 |