ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2010年5月21日

 
タイトル
もっと気楽に生きるコツが、わかった!
著者
川北 義則
出版社
三笠書房 (2006/01)
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
生き方や自己啓発書を多く書いている作家の著者が、がんばりすぎ
ず、肩の力を抜いて、ストレスとうまくつきあっていくコツを60
ほど教えてくれる本。

著者は、こう言っています。
「とかく人は世間の目を気にしがちである。だが、あなたの言う
 「世間」とは、いったい何人の人たちのことなのか。あなたを
 知っている何十人か、何百人かの人たちのために、自分の生き
 方を変えるなんてバカらしいではないか。
 世間の目ばかり気にしていると、ストレスがたまる。
 ストレスをためると体に悪い。(略)
 一つ真実を教えよう。
 それは、自分が気にするほど、他人はあなたのことを気にして
 いないということだ。とにかくそう信じて、開き直ることで
 ある」


例えば、こんなことが書かれています。
 ○プロは、いちばん得意なところで「手抜き」する
 ○ストレスに負けやすい6つのタイプ
 ○投げやりにならずに、開き直れ!
 ○力を抜かないと、いい結果はだせない
 ○「反省」しても「後悔」しない
 ○自分の弱さを知る人が「強い」理由
 ○他人がいるから、幸せになれる
 ○計画通りに運ばないからおもしろい
 ○チャンスはありがたく受け止める
 ○幸せに生きる人の「思考習慣」


すっきりとまとまっていて読みやすい本なので、本を読み慣れて
いない方にもおすすめです。
読むだけで、いろいろな考え方を知ることができると思います。
この本からのことば 感想 掲載日
潜在意識は本来、それぞれ個人に固有のものだが、 実は他人ともつながっているらしい。 眠りに就く前に、特定の他人のことを 思い描きながら想像上の対話をす 眠る前に、誰かと想像上の対話をするといい、 ということを、以前からあちこちで何度も聞いていて、 私も、実行しています。 そして、「伝わっているなぁ」と実感 2010-08-26
たとえば、 「自分は将来、オリンピックに出て金メダルをとるんだ」 と小さいころから心に決めている人間と、 少しもそういうことを考えない人間とでは、 オリ 自分の「したいこと」「こうしたい」を強く持っている人と、 持っていない人とでは、それができる確率がまったく違う、 ということは、当然のことだと思う。 2009-02-27
一生懸命やる人間に限って、 相手にそれをわからせようとする傾向がある。 そして相手が理解してくれないと腹を立てる。 これは、怖いことである。(略) 「一生懸命」やることはすばらしいことだが、 自分が「一生懸命」やっているから、 相手も、周りもそうするものだと、 それを押しつけてはいけないと思う。 2008-07-16
すべての自然や動植物は 偉大なサムシング・グレートのおかげで生かされて、 生きているとおっしゃる筑波大学名誉教授の村上和雄氏は、 次のように述べている。 私も、教授と同じように思う。 地球はやさしいのに、そのやさしさに 甘えて、人間は地球を崩しつつあると。 そのやさしさにいつまでも甘えていては、 いけない 2008-07-07
中国には「一笑一若、一怒一老」という言葉がある。 一回笑えば一つ若返る、一回怒ると一つ年をとる、というのだ。 それに怒りというのは、いったん怒りだすと、 すぐにカッとなって怒る人と、 それほど怒らない人では、どこに差があるのだろう。 今日のことばのように、 自信がない人、余裕のない人は怒りっぽくて、 それ 2008-06-15

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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