ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2022年7月1日

 
タイトル
怒りに負ける人、怒りを生かす人
著者
安藤俊介
出版社
朝日新聞出版 (2016/3/18)
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
≪本からの紹介文≫

設立約10年の日本アンガーマネジメント協会の代表理事であり、
「怒り」の第一人者が説く「怒りの本質論」。
ノウハウでもなくスキルでもなく、
怒りの感情との向き合い方を語る集大成の一冊。
イライラしがち、逆に怒れない、そんな人たちに。

【目次】
第1章 「怒りに負ける人」「怒りを生かす人」違いとは?
●怒りにふりまわされない人には、ぶれない芯がある
●「失ったものは元に戻らない」という孫子の教えに学ぶ
●「怒らない」ではなく「怒りと適切に付き合う」という姿勢でいる
●ムダに怒ることは、才能をつぶすこと。怒りの奴隷にはならない
●健全で、建設的なエネルギーとして活用している
ほか

第2章 日々、イライラする、ささいなことにムッとくる場合
●「とっさに怒る」の悲劇を防ぐためには、6秒待つ
●スマホや文庫本で、怒りの再生産の流れを断つ
●ムダな怒りは、ちょっと複雑な計算が翻訳でそらす
●イラッときたら、心の中で実況中継し、「現在」に集中する
●自分のためにも「下への怒り」は強く戒める
ほか

第3章 大きな怒りを感じたり、怒りが積もり積もった場合
●「なんどなく知っている」と「正確に理解している」の違いをわかる
●動物の観察日記をつけるように自分の怒りを記録する
●怒りの根底にある「わかってほしい」という思いに気づく
●「怒りに対応する」より「不安に対処する」という視点をもつ
●「原因」よりも「目標」、「過去」より「未来」について怒る
ほか

第4章 「怒りたいのに、怒れない」と悩んでいる場合
●怒っても、なぜか嫌われない人の特徴を考えてみる
●実際に怒ることで、「怒りたければ、怒ってもいい」と気づく
●愚痴は、イヤな出来事を脳内で再現すること。なるべく言わない
●イライラすることで、大変さをアピールすることはやめる
●「怒っても私は許してもらえる」という甘えをもつ
ほか

第5章 「怒りを生かす人」であるために大切な8つの習慣
●「一本筋が通っていること」を大切にする
●「怒ったくらいでなくなる人間関係でいいのか?」を問う
●「イヤなものはイヤ」と、子どものように純粋に怒る
●正当な理由がなくても、仲間のために怒れる人でいる
●「ここだけはゆずれない」というラインをもつ
ほか
この本からのことば 感想 掲載日
「怒りすぎて失敗する人」が 多いのがアメリカなのです。 マイルドな言い方をすれば「競争心が強い」 といえばいいでしょうか。 ひるがえって日本人は 怒りを 「抑える」以上に、「上手に出す」 という視点が大事だと、 安藤さんは言っています。 アメリカ人は 「怒りを出しやすい」「怒りやすい」ので、 2021-02-10
フェデラー選手といえば、 男子シングルスの最多優勝、世界ランキング1位 歴代最長など数々の記録を塗り替えてきたことで 有名な最高峰の選手。 その 安藤さんは、 「自分の怒りの奴隷になっているうちは、  どんなに能力があったとしても、  よい結果など残せない。  結果を残したいなら、  怒りの 2021-02-08

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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