■今日の「おすすめ本」■
2022年6月17日
- タイトル
- のうだま2 記憶力が年齢とともに衰えるなんてウソ!
- 著者
- 上大岡 トメ (著), 池谷 裕二 (著)
- 出版社
- 幻冬舎 (2016/8/5)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
最近、年をとってもの忘れやど忘れが激しくなって……。
しかし、ちょっと待ってください。最新の脳科学の
研究で驚くべきことが発表されました。
それは「年をとっても、脳の神経細胞の数は減らない」
ということ。
ではなぜ記憶力が衰えたように感じるのか?
その秘密をイラストと漫画でやさしく解き明かし、
もの忘れやど忘れへの対処法を教えます!
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
記憶は正確では役に立たないのです。 あいまいであることが必要なのです。 それは、覚えたい内容の特徴やルールなど 「パッと見」の下にひそんでいる共通項を | さらに、こんなことも書かれています。 「記憶があいまいであることは「応用」という 観点から重要なポイントになります。 ヒトの記憶は、他の動物に例を | 2022-05-21 |
年をとって記憶力が衰えたように感じるのは、 気のせい!であるという話を続けます。(略) 子どものど忘れと大人のど忘れでは、 決定的な違いがあること | 数年前に、ど忘れの頻度が年齢とともに どのように変化するかという調査が 行われたそうですが、その結果は、 子どもでも大人でも年配者でも、 「ど忘れの頻度 | 2022-05-19 |