■今日の「おすすめ本」■
2011年8月24日
- タイトル
- あなたに奇跡が舞い降りる50の方法
- 著者
- 原田 真裕美
- 出版社
- PHP研究所 (2006/11/9)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
奇跡を起こす生き方を教えてくれます。
著者は、こう言っています。
「奇跡はたくさんの要因があるタイミングで重なって、不可能を
可能にしたり、人を感動させるような結果を生みます。事故や
災難も同じようにして起こりますが、それらは奇跡とは呼び
ません。
どんなに訓練を重ねても、条件を整えても、準備万端でも、
結果が出せないことだってあるのですから、やはり何事にも
奇跡を起こすつもりで、取り組まないといけないのだと思い
ます。
奇跡を起こすために生きていきたいな、と思います」
例えば、こんなことが書かれています。
◎あなたの周りの小さな奇跡に気づく
◎可能性の扉を開く方法
◎「奇跡を起こせる人」の習慣
◎小さなエスケープを楽しむ
◎ネガティブをポジティブに変える
◎物事がうまくいく予感
◎奇跡はあなたの元に
日本人は、奇跡を起こす力があるのに、それを忘れていたり、
みんなで足の引っ張り合いをしたり、みんなと同じレベルを望む
などということから、奇跡を起こすパワー弱くなっているという
ことです。
自分には奇跡を起こす力があると思い出させてくれる本です。
元気をもらえます。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「たとえ損をしてもダメなものには、しがみつかない」 どんなに悔しくても、いったん物事を あきらめなければいけない時があります。 自分は誠意を尽くしたの | しがみついていて、 いいことがあるのなら、楽しいことがあるなら、 成果があるなら、自分のためになることがあるなら、 しがみついていてもいいのでしょうが、 | 2014-03-07 |
「何にも夢中になれない」とか、 「自分を信じて生きることができない」と言う人がいます。 うまくいかないことだったらやらないとか、やっても、 苦労するだけだ | お金がない、時間がない、やっても無駄になる、と思って、 やらないことは、それだけの価値しかないものなのだと思うが、 本当に、心から「やってみたい」と思えるこ | 2011-07-06 |
物事が思うようにはかどらなかったり、 何かに失敗してしまったり、嫌なことがあったりしても、 それが『結果』だとは考えずに、 もっと理想の結果をだすための | 考えてみれば、今、はすべて“通過地点”かもしれない。 確かに目先の物事に区切りやある程度の結果はでるし、 仕事や試験などでははっきりと結果がでることもあるけ | 2011-06-23 |
チャレンジ精神旺盛で、苦労してでも、 未知のことに挑戦し続けたいタイプの人もいます。 こういう人たちでも時には疲れて、 「なんでこんな苦労ばっかり、自ら買 | 著者は、こうも言っています。 「何かを始めようとする時、それがうまくいくかいかないかを 見極めて、うまくいきそうなことだけをやっているのでは、 人 | 2011-06-21 |
自分で選択して決めたら、納得のいく結果が出るまで、 挑戦し続けるしかありません。 一つの選択の結果が悪く出ても、それを乗り越えて、 最終的にいい結果にする | この本では、こうも言っています。 「自分がやりたいことを実際にやっている人でも、 今ある環境に満足できなくなったら、やはり自分と勝負する つもりで | 2011-06-20 |