ことば探し
★私は、思う存分、のびのびと生きています★

■今日の「おすすめ本」■

2017年6月29日

 
タイトル
99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ
著者
河野 英太郎
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2012/3/12)
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
企業の組織行動変革やコミュニケーション改革、人材育成などの
スペシャリストが、仕事を効率的に進め、着実に目標を達成する
ための今すぐできる仕事のヒントを87教えてくれる本。

著者は、こう言っています。
「書いてあることは当たり前のことや、本当に些細と感じるような
 ことかもしれませんが、意外に実行している人は少ないものです。
 おそらく99%の人が実行していない、と言っていいかもしれ
 ません。
 一方、これらの工夫をしている人を見ると、やはり周りからは、
 一歩抜きんでた、いわゆる「デキる人」が多いです。
 「デキる人」になるためには、特別なことを派手にやるという
 よりも、むしろ基本的なことを、愚直に積み重ねることが近道
 というのが私の主張です。
 ただ、一つだけ超えなければいけない壁は、今までわれわれが
 重視してきた「まじめ」さに対する考え方を、少しだけ変える
 必要がある、という点です。
 それを「1%のコツ」という表現にこめました」


例えば、こんなことが書かれています。
 1.報連相のコツ
 2.会議のコツ
 3.メールのコツ
 4.文書作成のコツ
 5.コミュニケーションのコツ
 6.時間のコツ
 7.チームーワークのコツ
 8.目標達成のコツ


具体的な方法やコツが、項目ごとに2ページにすっきりとまと
められているので、読みやすくわかりやすいです。
本を読み慣れていない方にもおすすめです。
また、仕事の進め方に自信がある方も、読んでみると、もっと
こうすればいいかも、というヒントを得られると思います。
一読をおすすめします。
この本からのことば 感想 掲載日
必要以上に摩擦を恐れない。 目の前の「和」にこだわるあまり、不必要に摩擦を恐れることが、 物事がうまく前に運ばない原因になっていることが多いのも現実です。 今日のことばは、うーん…と考えさせられました。 日本社会の中では、摩擦があることは嫌われ、 摩擦があると「あの人は、和を乱す」と避けられてしまいます。 仮 2015-06-11
あるとき高校時代の恩師が 「志望大学に行くための条件は何か知っているか?」 と、聞いたことがありました。 彼はこう言いました。 「教えてやろう、簡単 昨日、NHKのニュースで取り上げられていた、 「ビリギャル」のさやかさん。 もうご存じの方も多いと思いますが、なんと、 「学年ビリのギャルだったけれど 2015-05-13
かつて先輩が聞かせてくれた話があります。 「『あいつ使えない』という表現は、  『あの人は役に立たない』という意味ではなく、  『私にはあの人を使う能 だから、河野さんは、 『「あいつは使えない」は、チームワーカーとしての敗北宣言』 と考えるようにしているそうです。 しかしながら、現実にはどうしても相 2015-03-10
「とりあえず」ではなく 「まず」と言ってみる ホウレンソウ(報告、連絡、相談)をする中で、 私自身はまったく気づいていなかったのですが、 「じゃ、と たとえば、病院で、主治医の先生に、 「とりあえず、この治療方法でいってみましょう」 と言われるのと、 「まず、この治療方法でいってみましょう」 2015-03-09

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

「ことば探し」トップページへ ▲このページのトップへ