■今日の「おすすめ本」■
2024年2月28日
- タイトル
- イヤな気分をパッと手放す「自分思考」のすすめ
- 著者
- 玉川 真里
- 出版社
- 誠堂新光社 (2017/8/8)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
もう誰かに振り回されたくない! ならば、どうする?
3万人の自衛隊員の心を救った「行列のできる臨床心理士」
が教える、他人に振り回されるのではなく、
自分らしく生きるための唯一のメソッド。
「イヤな気分」とは、他人の言動に振り回されて
感じる不快な感情のこと。
放っておくとうつ状態になってしまうこともある。
「イヤな気分」を解消する唯一の方法は、
他者からの評価を気にして思考・行動する
「他者思考」から、自分がどうしたいかを
基準に考えて行動する「自分思考」に視点を
スイッチすること。
本書では、臨床心理士としての豊富な経験、また、
自身が重度のうつから這い上がってきた経験を
もとに体系化した「自分思考」で生きる方法論を、
余すことなく徹底解説します。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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自分の痛みはすべて誰かの役に立つ。 苦しみを味わって 自分の弱みを知った人は 相手の痛いところを推測して、 「もしかしたら、こういうことに | だから、 「つまずいたら、 「わっ、またネタができた!」と 思わなくては。 痛い、苦しい、情けない、 身体的な苦痛も含めて、どれもこれ | 2022-01-15 |
生きづらいと感じる人は、 世間一般で言われる「普通」の 枠におさまろうと努力するよりも、 「自分はどうすれば社会の中で いい部分を発揮できるか | 玉川さんはさらにこう言っています。 「かといって あまり肩に力をいれる必要はなく 物事はなるようにしかならないので、 今できることをやってくだ | 2022-01-12 |