■今日の「おすすめ本」■
2019年7月29日
- タイトル
- 責めず、比べず、思い出さず
- 著者
- 高田 明和
- 出版社
- コスモトゥーワン (2011/9/12)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
いくための5つの方法を教えてくる本。
著者は、こう言っています。
「私たちは本来、仏心と呼ばれる、永遠に続く、あくまで
清らかな心を持っています。
しかし、妄想、煩悩、執着の雲がこれを取り囲み、この心の
発揮を妨げています。もし、自分を責めるようなことがあれば
この妄想の雲をますます厚くするだけです。
そうなると、心の光は全く消え去り、苦しみ、悩みの心に
なります。
私たちの究極の目標は、心が楽になることです。
それには、「考えないこと」が、もっとも大事だと言っても
過言ではありません。考えない、思い出さないために、呼吸も
座禅も写経、読経もあると言ってよいのです。
心を楽にするためには、何でもしましょう。
そして、余計なことを考えないで生きるようにしましょう」
そのための《5つの方法》とは…
1.前向きな「心」で明るく生きる
2.「プラスの言葉遣い」をしていく
3.呼吸を変える
4.座禅
5.写経、読経
で、この中のどれか一つでも実践すると、晴れ晴れとした
心になり、本来持っている心と、充実した生活を取り戻す
ことができるということです。
途中から、呼吸法、座禅の仕方、写経、読経の仕方の説明に
なりやや拍子抜け。でも、これらの一つをやれば、心が穏やかに
なれそうに思えるので、やってみようかなと思いました。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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