■今日の「おすすめ本」■
2024年5月25日
- タイトル
- とっさのひと言で心に刺さるコメント術
- 著者
- おち まさと
- 出版社
- PHP研究所 (2012/7/14)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
答えは用意するな! 会議、商談、飲み会、ネット……。
どんな質問もむちゃぶりも怖くない。
ヒット作『相手に9割しゃべらせる質問術』のアンサー本が登場。
ここまで出てるんだけど、言葉にならない。そんなじれったさを、
みごとな表現力でズバッと代弁されたとき、
「そう、それ! 」と心に刺さるもの。
「あの人はいつもいいこと言うなあ」――
周囲から一目置かれるコメントは、むしろ用意不要。
ちょっとした工夫と心がけで十分に身につけられる。
ポイントは感想力、即レス、たとえる、逆質問……。
会議で意見を求められた。飲み会でむちゃぶりされた。
失礼な質問に困惑した。世の中に憤りを覚えた……
プロデューサーの視点で、さまざまなシチュエーションに
対応した発想と技術を伝授。
【内容例】見たり聞いたりしたらアウトプットする/
〇・一秒でとにかく口に出す/相手との距離感を踏まえて
言葉を選ぶ/社会問題を「ご近所トラブル」で説明するetc.
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「習うより、慣れろ!」とはよく言ったものです。 感想力トレーニングの基本は、まさにこの格言どおり、 場数を踏むことに及ぶものはありません。 舞台や | おちさんは、こんなことをしていたそうです。 「映画監督になりたったぼくは、中学生のとき、 一年で100本、映画を観ると決心して、一日に3本、 映画 | 2019-05-15 |
「フラット=ふつう」でいいんだよね? テレビ番組のプロデューサーとして、ぼくはタレントさんに 「ふつうでいいですから」と送り出すことにしています。 タ | 自分を振りかえってみると、 必要以上に強調して言っていること、話していること、 無理に笑ったり、必要以上に力んだりしていることなど いっぱいあるなあと思い | 2019-05-14 |