■今日の「おすすめ本」■
2024年4月16日
- タイトル
- ゆるいつながり 協調性ではなく、共感性でつながる時代
- 著者
- 本田直之
- 出版社
- 朝日新聞出版 (2018/3/13)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
Facebook疲れしている人が増えているのはなぜか?
Instagramが人気になっているのはなぜか?
出る杭が伸ばされる新しいコミュニティとは?
SNSのおかげで、人と知り合うためのハードルが
低くなった今、つながり方が変化している。
「昭和的強制のつながり」から、
「ゆるいつながり」の時代へ
「タテ社会」から「ヨコ社会」へ
「協調性」から「共感性」 へ
「画一的コミュニティー」から「多様なコミュニティ」へ。
重要なのは「人脈術」ではなく「つながり方」だ。
人のつながり方が激変する時代をどうチャンスに
変えるために必要なこと。
(目次)
【第1章】 強制的つながりに疲れてきた日本人
【第2章】 「ゆるいつながり」の登場
【第3章】 つながりに必要なのは、協調性より、共感性
【第4章】 SNSで疲れる人、世界を広げる人
【第5章】 「ゆるさ」こそ多様性の源
【第6章】 AI時代・人生100年時代を生き抜く、つながりの法則
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「人間関係を構築することに慣れていない人たち」 は、大きく2つのタイプに分けられます。 一つは、 限られたコミュニケーションの 仕方しか知らない | 例えば「村社会的な人たち」は、 地元や会社、学校といった狭い中だけで コミュニケーションをとっていて、 異質な発言や行動をしてしまうと、 仲間はずれにし | 2023-05-08 |