■今日の「おすすめ本」■
2020年5月25日
- タイトル
- あと一歩でうまくいく人の「心の壁」の破り方
- 著者
- 岡本 正善 (著)
- 出版社
- 青春出版社 (2013/11/30)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
トレーナーの著者が、自分の中に眠っているメンタル力を発揮
する方法や考え方をわかりやすく教えてくれる本。
こんな人に読んでもらいたいそうです。
「自分には無理かも」とついつい自分を否定しがちな人
「なぜか、大事な時に限ってミスをしてしまう」人
「対人関係がどうも苦手」な人
これらは、すべて自分の「心の壁」が邪魔をしているだけとか。
そして、この放ち方を知れば、自分が変わりだしていくそうです。
たとえば、こんなことが書かれています。
◎うまくいっている人は…潜在意識を働かせる
あと一歩の人は…顕在意識に頼ってしまう
◎うまくいっている人は…一つの目標に固執しない
あと一歩の人は…目標を一つずつ達成しようとがんばる
◎うまくいっている人は…練習のうちに失敗しておく
あと一歩の人は…練習でもうまくやろうとしてしまう
◎うまくいっている人は…問題が小さいうちに解決する
あと一歩の人は…問題に気づかないふりをする
人間の脳からの観点、人間心理、豊富な指導経験から書かれて
いるので、納得することも多く、また事例も具体的で、
とてもわかりやすく書かれています。
上記の方はもとより、これから、いろいろなことにチャレンジ
しようと思っている方には、読んでみることおすすめします。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
「あーあ、やっぱりダメだ」 と嘆くようなことを繰り返していると、 だんだん不幸に慣れてしまいます。 恐ろしいことに、悪い状態というのは、続いていくと、 | 上記のような状態を、 「悪いリズムにひたっている」というそうです。そして、 どんどん悪い方へとはまっていくリズムもあれば、 どんどん良い方へ活性化していく | 2015-07-29 |
うまくいっている人は…一つの目標に固執しない あと一歩の人は…目標を一つづつ達成しようとがんばる 目標は潜在意識を燃やすためのエネルギー、 たとえてい | 岡本さんは、さらに 「「目標を「必ず達成すべきもの」と考え、いったん一つの目標を かかげたら、わき目もふらずに努力して、ゴールに向かって行く」 とい | 2015-06-02 |
うまくいっている人は…問題が小さいうちに解決する あと一歩の人は…問題に気づかないふりをする 問題を見て見ぬふりをしていると、 たいていもっと大きな問 | このことについて、岡本さんは、さらにこう言っています。 「問題から気づくことができないと、 潜在意識は「早く気づけ」とばかりに、 次の問題を用意し | 2015-06-01 |