ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2006年4月3日

 
タイトル
なぜこの人は、自分のことしか考えないのか
著者
加藤 諦三
出版社
PHP研究所
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
神経症者はよく命の次に大事な手帳(日記の時もあるそうな)を
置いていくそうだ。

そして、この行為がどんなに迷惑なことなのかわからず
(人の手帳など見たいとも思わないのに)
「命の次に大事なものを預けたのだから、
あなたは私に何をしてくれますか?」という態度なのだという。

これは神経症者の一つの特徴の、自己中心性らしい。
このような、
他人にとってはただの迷惑なのに、さも自分が何か
スゴイことをしてあげたような気になっている人は、
あなたのまわりにいませんか?


もしいたら、この本を読んでみるとよくわかるかも。
ただ、決めつけが強いことが若干気になります。
こんな例もある…というくらいに読んでみてください。
この本からのことば 感想 掲載日
周囲の人を「よくもここまで」と思うほど不幸にして 生きている人がいる。 自分が心理的に楽になるために周囲の人を平気で苦しめながら、 本人は「辛い、辛い」と 私の近くにもこれに近い人たちがいる。 本当に、どう付き合っていけばいいのかわからない。 ともかく「辛い」と「不満」ばかりである。 「辛い」と「不満」しか見 2004-01-31
登る山はいくつもある。 しかし、心理的に病んでいる人は「この山」に 登らなければいけないと思い込む。 「自分はこの山に登る体力がない」のだから、 自 まるで、母のことを言ってるようだ。 母はもう出来ないにもかかわらず、高い理想を持ち、 自分が持つだけならいいが、他人にもそれを押しつける。 自分も「この山 2003-06-07

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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