■今日の「おすすめ本」■
2006年4月3日
- タイトル
- なぜこの人は、自分のことしか考えないのか
- 著者
- 加藤 諦三
- 出版社
- PHP研究所
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
置いていくそうだ。
そして、この行為がどんなに迷惑なことなのかわからず
(人の手帳など見たいとも思わないのに)
「命の次に大事なものを預けたのだから、
あなたは私に何をしてくれますか?」という態度なのだという。
これは神経症者の一つの特徴の、自己中心性らしい。
このような、
他人にとってはただの迷惑なのに、さも自分が何か
スゴイことをしてあげたような気になっている人は、
あなたのまわりにいませんか?
もしいたら、この本を読んでみるとよくわかるかも。
ただ、決めつけが強いことが若干気になります。
こんな例もある…というくらいに読んでみてください。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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登る山はいくつもある。 しかし、心理的に病んでいる人は「この山」に 登らなければいけないと思い込む。 「自分はこの山に登る体力がない」のだから、 自 | まるで、母のことを言ってるようだ。 母はもう出来ないにもかかわらず、高い理想を持ち、 自分が持つだけならいいが、他人にもそれを押しつける。 自分も「この山 | 2003-06-07 |