■今日の「おすすめ本」■
2006年4月23日
- タイトル
- 嘘つき男と泣き虫女
- 著者
- アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ
- 出版社
- 主婦の友社
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
最初にこちらを読むことをおすすめ。
しかし、途中までは読み甲斐があるし、なるほどと思うのですが、
途中からいきなりセックスアピール度テスト(苦笑)とかがはじまって
どうも何だかなと思うところも正直あります。
とはいえ
「女の建前と本音」などは、知っておくといいかも知れません。
建前 | 本音 |
「ごめんなさい」 | 「あなたも謝ってくれるんでしょうね」 |
「あなたが決めることよ」 | 「私がいいといえばだけど」 |
「怒ってないわよ」 | 「怒ってるに決まっているでしょ」 |
女性の話には、
「ほのめかしや暗示が多い。対立や不和、攻撃を避けて、他人との
関係を築き、円満にやっていくために必要」
しかし、男性は、
「直接話法で、もっとストレートに話す」
ということです。
つまり、女性はストレートにものを言わないので、女性の話から本音を
知ることは、男性にとっては、至難の業だということです。
「女性の言っていることがよくわからない」
「はっきり、言ってくれよ」などと、
頭をかかえている男性には、ぜひ読んで頂きたい本です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
この世は嘘つきだらけで、誰の言うことも信用できない。 そう思うのには2つの理由がある。 ひとつは、当の本人がしょっちゅう嘘をついていて、 他の人間も同 | 私はかつて、 「おまえは、嘘つきだ」と言われ続けた時代がある。 私は、とても事実を話すことができなかったのだ。 怖くて、恐ろしくて。 その人に、事実を正 | 2007-05-27 |
母親が「いちいち細かいこと」を言うのは、 彼女の人生がそういう細かいことの集まりだからだ。 朝から晩まで、面白みのない瑣末な用事ばかりしていると、 自分に | 確かに家事は、瑣末なことの集まりである。 小さなことの積み重ねであり、しかも 毎日なくなることがないものである。 しかし、私は、家事など(家事以外のこ | 2005-04-11 |
男と女、どっちが嘘つき?ほとんどの女は、この問いに対して男だと断言するだろう。だが、実験で調べてみると、嘘をつく回数に男女差はない。問題は嘘の中身だ。女は相手を | 男女で嘘の中身が違うから、頭に来るのだな。隣人も、確かに女の私には理解できない嘘をつく。良く見せるために嘘をついているのかなぁ。(全然良くは見えないのだが…)確 | 2004-10-17 |
口うるさく言ったり、言われたりする関係を変えるには、言われる方も責任を引き受けなくてならない。文句を言われるのは自分も悪いからだと認識するべきだ。ところが、言わ | まるで父のことを書いているようなことば(一部)だ。そうだ、父は母を向き合うことを避けてきた。それはもう、ずっと前からだ。何をやっても無駄だと諦めているし、話をし | 2004-09-25 |
女が口うるさくなってきたら、それは何か言いたいのに、男が聞いてやってない証拠だ。耳を傾けない限り、がみがみは続く。男が女の話を聞けないのは、女の話しかたがまちが | この本には、こうも書いてある。「口やかましさに歯止めがきかなくなる女は、孤独で、 失望感にうちひしがれ、欲求不満に陥っている。 自分が愛されている、 感謝されて | 2004-09-24 |
女は結婚すると将来のことを心配しなくなる。男は結婚したとたん、将来のことが心配になってくる。 | なるほど、そうかも… | 2004-09-23 |