■今日の「おすすめ本」■
2008年3月4日
- タイトル
- 成功するまであきらめない
- 著者
- オリソン マーデン
- 出版社
- ゴマブックス (2004/8/20)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
いいのか」を研究し、その結果をまとめた古典的名著で、世界各国
で読み継がれているベストセラー。アメリカの雑誌「サクセス・
マガジン」の創刊者でもあります。
この本の中で著者が繰り返し言っているのは次のようなことです。
○成功を導くのは才能より、最後までやりぬくという根気、
意思力、そしてそれを前向きに実行すること。
○そして、成功とは、自分1人のためのものではなくて、
社会の役に立つことでもあること。
○自分が成功することを信じること。
例えば、こんなことが書かれています。
1.必ずやる!と決心する…意思を鍛える
・今やるべきことだけに精神を集中させる
・人をあてにしない勇気を持つ
2.夢を明確にし、自分を信じる…運命を変える
・やる人、やらない人、できない人
・勝つためには、まず自分を信じる
3.自分の中の生命力を高める…病苦を克服する
・「意思の力」でハンデを味方にできる
4.人生の目標を見つけたら迷わない…逆境に立ち向かう
・成功は、甘い言葉でだませる相手ではない
・逆境が味方になる
5.つねに自分を奮い立たせる…粘り抜く力を磨く
読みやすい本なので、すぐに読めてしまいますが、かなり力強い
本です。本気で前進したい、本気でやり抜きたい、と思う方は
読んでみる価値のある一冊だと思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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とりとめもなく思いをめぐらしてみたり、 あれやこれやと悩んでみたり、 ささいな不安や嫉妬で頭をいっぱいにしてみたり。 そういうことをしているうちに、 集 | 集中力は、何事をなすにも必要だと思うが、 人は、何か気になることや悩みがあると、 そちらの方に集中してしまい、本来集中すべきことや、 本質的なことに、集中 | 2008-04-08 |
「驚くべきことですが」と、 牧師のセオドア・カイラー博士は言います。 「ゴールまで『がんばり抜く力』のない人が実に多い。 瞬発力はあるかもしれないが | まるで、私に言われているようなことばだ。 私など、 「ひとたび問題が起きると、とたんに気持がなえてしまう」 タイプの典型だ。 何かと問題に弱い。 | 2008-03-05 |
忘れないでください。 自分の価値はこれくらいだと、自分で付けた値段が、 その人に対する世間の評価になるということを。 世間は、自分を信じている人を信じ | この本には、こんなことが書いてある。 「走れるようになりたければ走ること、 泳げるようになりたければ泳ぐこと、 意思力を鍛えたければ、日ごろの生活 | 2007-05-28 |