■今日の「おすすめ本」■
2008年5月13日
- タイトル
- ずっとやりたかったことをやりなさい
- 著者
- ジュリア・キャメロン
- 出版社
- サンマーク出版
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
実践し続けていているアーティスト。
この本は
「自分自身で創造的になるにはどうすればいいか」
を教えてくれる本。
創造性を高めるために次のことはやめようと言っています。
①「遅すぎる」と自分に言うのをやめる
②お金が充分にたまるまで、自分が本当にやりたいことを
するのを待つのをやめる
③より創造的な人生を求めるたびに、「単なるエゴさ」と
自分自身に言い聞かせるのをやめる
④「夢は取るに足らないものだ。それはしょせん夢でしかない。
お前はもっと良識をもつべきだ」と自分自身に言うのをやめる
⑤家族や友人に、頭がおかしくなったと思われるのではないかと
恐れるのをやめる
⑥「創造はぜいたくであり、すでにあるものに感謝すべきだ」と
自分自身に言うのをやめる
そして、具体的にすることは、例えば、
●朝起きてすぐに書く「モーニングページ」
(毎日3ページ。人に見せるものではないの何でも書く)
●自分と対話するために週2時間の時間を取る
「アーティスト・デート」
(つまり誰にも邪魔されない、自分のためだけの時間)
アーティストになりたいと思う人には、心構えも含めて
読んでみる価値は大いにある本だと思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
何か新しいことに踏み込んでいこうとするとき、 私たちはよく「お金がないからできない」と言う。 「年を取りすぎているからできない」 という言い訳も、同じよう | 今日は、個人的な話をさせてくださいね。 先日から、近くのスポーツジムに通い始めました。 ストレッチ、ヨガなど体を、筋肉を伸ばし、 体をやわらかくしたかった | 2012-09-27 |
何かをうまくやれるようになるには、 最初は下手でも進んでやってみなければならない。 ふつう「自分にはできない」というとき、 私たちはじつは、 「完璧 | 「やる価値のあるものは下手でもやる価値がある」 このことばを受け止めたいと思う。 下手なことを恥ずかしがって、 最初からうまくいくことを考えて、 す | 2007-07-06 |
「禁じられた楽しみリスト」を作るだけで、 実行に移すのを妨げている障害がなくなることがある。 書き終えたリストをよく見えるところに貼っておこう。 | 「禁じられた楽しみリスト」は、 自分が自分に禁じている楽しみのことで、 他の人から禁じられていることではない。 「禁じられた楽しみリスト」を書くと、 | 2005-01-20 |
古くなったものや使えなくなったものを処分すれば、新しいものや必要なものが入ってくる余地ができる。見すぼらしい古い服でいっぱいになったクロゼットは、新しい服を招き | 天気がいい日に、夏に使ったものを片づけて、秋冬に使うものを引っ張りだし、あちこちと整理しようと頑張ってみた。思ったように整理ができなくて、いらいらした。その原因 | 2004-10-24 |
あなた自身の癒しが、他者にとって最大の希望のメッセージなのだ。 | 自分も含めてだが…みんなが癒されたらどんなにいいんだろうと思う。世の中違ってくるだろうと思う。自分が癒されて、いつも優しい気持ちでいられたらどんなにいいんだろう | 2004-10-22 |