■今日の「おすすめ本」■
2025年3月18日
- タイトル
- 嫌われる勇気
- 著者
- 岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
- 出版社
- ダイヤモンド社 (2013/12/13)
- おすすめ度
※おすすめ度について

「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】
世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠と
されながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。
「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、
すべて対人関係の悩みである」と断言し、
対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していく
アドラー心理学は、現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。
本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、
哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていきます。
著者は日本におけるアドラー心理学の第一人者(日本アドラー
心理学会顧問)で、アドラーの著作も多数翻訳している岸見一郎氏と、
臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とするライターの古賀史健氏。
対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、
「まったくあたらしい古典」です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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あなたが変われば、周囲も変わります。 変わらざるをえなくなります。 アドラー心理学とは、 他者を変えるための心理学ではなく、 自分が変わるための心理 | 自分が変われば、周囲も変わる、 他者が変わるのを待つのではなく、自分が変わっていく… (もちろん、良い方に変わること前提) なるほど、そうだと思っても、 | 2018-04-10 |