ことば探し
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■2022年07月21日の「今日のことば」■

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「今日のことば」

「なんでこの人はこんなガラクタを
 持ち続けているんだ」
「そんなものをもっているから、
 私まで困るんだ」
と思っている時、相手が抵抗すればするほど、
「相手からガラクタを手放させてやる」
という思いの「つかむ」力が自分の中で
強くなっているのです。
そしてそのことばかりが気になり、
本来の自分を見失っていくのです。
これもまさに「執着」です。

このように、自分が相手のガラクタを
手放させようと「つかむ」力をどんどん
強くしている状態で、相手の「つかむ」力を
緩めようとしてもそもそも無理があります。

まずは自分の「つかむ」力を
緩めることが先です。
他人のガラクタを気にする時間があれば、
自分のガラクタと向き合い、自分の
ガラクタを徹底的に整理して、
「つかむ」力を修復するのです。

そして、その後他人がどう変化するかは、
もうその人に任せるしかありません。
ゆだねるのです。
人を変えることは、はっきり言って無理です。
変えるのではなく、ゆだねるのです。
「他人を変えようとする自分を手放す」です。


ガラクタを捨てさせたい相手よりも、
自分の方がガラクタが多いということは、
本当によくあることです。


出典元 手放せばうまくいく!
おすすめ度 ★★★★★  ※おすすめ度について
著者名 竹内清文

まゆの感想
家族のガラクタは、気になるものです。
その辺に、勝手に置かれていると余計に、
また、部屋が散らかり放題だとさらに。

そして、自分にとっては価値が見いだせず、
「こんなものなんで捨てないのかしら?」
 なにがいいの?ゴミじゃないの」
と思うようなモノに対しては、
ガラクタ扱いし、捨ててしまいたくなります。
「ああ、捨ててすっきりしたい。
 そのほうが、気持ちいいだろうに…」
なんてね(笑)

もちろん相手には相手の言い分があり、
こちらが価値があると思っているものに対して、
同じように思ってもいるでしょうが、
それぞれ相手の価値が見えないので、
捨てる、捨てないの戦いになりがちです。

この頃は、共有部分に
はみ出してきているものに対しては、
段ボールに入れて、家族の部屋の前に置き、
また衛生的に問題があるものに対しては、
注意もするけれど、家族の部屋の中のものに
対しては口をださないと決めています。
ぐちぐちと言うのもイヤだしね。
それよりは、自分のいる空間をきれいにし、
よい環境にすることにしています。

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