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■2019年05月10日の「今日のことば」■
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「今日のことば」

言葉はコミュニケーションの道具だ。
そのコミュニケーションでいちばん大切なのは、
真実や本心を相手に伝えることであって、
感じのよさを演出することではない。

ところが日本人は、ホンネを言うのに臆病だ。
本心をその場で言えず、あとになって言ういやらしさがある。
ネットで隠れて物を言うのは得意だが、相手と面と向かうと
自分の意見が言えない。そして、無意味な笑いで、
その場を和ませることに懸命だ。(略)

それもこれも、真実のコミュニケーションよりも、
相手にとって感じのよい自分を演じることのほうが大切だと
思っているからだ。



出典元 その日本語が毒になる!
おすすめ度 ★★★★☆ ※おすすめ度について
著者名 吉村 達也

まゆの感想
心理サスペンス作家でもある吉村さんは、さらにこう言っています。

「社会生活における対話の大半は、
 価値観の違う人間同士で交わされるものとなる。
 そのため、無神経なストレートさだけでは
 争いを招くに決まっているが、だからといって、
 感じのよさだけで切り抜けようとすれば、
 自分自身が二枚舌、三枚舌人間になる。
 つまり、裏表のある人間になる。
 人前で本心を言わない人間は、
 けっきょくそうならざるを得ないのだ。

 だが、価値観の違いをなぜ恐れる必要があるのだろう。
 私たち人間は、もともと心が狭い生き物なのだ。
 それが自然の姿といってもよい。
 ただし、それが性格の悪さを意味するわけではない。
 「心が狭い」とは「許容範囲が狭い」ことなのだ。(略)

 日本では、「他人とは意見の相違があって当然」
 という考え方を学ばすに育つ。
 道徳の柱は「和の精神」だ。
 これがコミュニケーションの本質を誤らせている。
 コミュニケーションとは、どんな相手とも対話を通じて
 お互いの考えを正しく認識しあえることだり、
 意見の一致をみたり、仲良くなることではない」


日本人のコミュニケーションのとり方を否定はしないけれど、
いわゆる「和の精神」が、この頃どうもいきすぎているなあ、
その受け止め方が大分違うなあ…と感じることが多くなりました。

「自分が感じよく思われたい」「ことを荒立てたくない」
ことに重点がおかれ、ことばをあいまいに濁し、
はっきりと大切なことを言わない人が、多くなったからです。
だから、
「この人は、本当は何をいいたいのだろう?」
「あのときに、ホンネをいってくれればよかったのに…」
と、感じてしまうことがあります。
といって、こちらが素直にホンネを言えば、傷つかれたり、
「キツイ」「上から目線」などとも言われてしまいがちですしね。
なかなか…思ったようにいかないなコミュニケーションは…
としみじみ思うこの頃です。

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