ことば探し
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■「今日のことば」カレンダー 2022年1月■

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2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
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2001年 : 11 12 
2022-01-28
私の知り合いに、インドネシア人と
国際結婚され、インドネシアで暮らす
日本人女性の方がいます。
この方がインドネシアで暮らしている
中で一番衝撃を受けたのは「迷惑」に
ついての考え方の違いだったそうです。

日本では親でも学校でも、
「人に迷惑をかけないようにしましょう」
と教えられて育ちます。

ですが、インドネシアでは、
「お前も人に迷惑をかけて生きて
 いるのだから、人の迷惑も
 許してあげなさい」
と教えられるそうです。
2022-01-26
Aさんに質問を受けたことがありました。

「私は、職場で誰よりも頑張って
 仕事をしています。何度も確認するので
 仕事でミスしたことは一度もありません。
 無駄口が嫌いなので、上司の雑談には
 乗らず、仕事中は一切余計な話はせず
 仕事をしています。

 でも、上司は、私より仕事ができず
 無駄口をたたいているBを可愛がります。
 納得がいきません。
 どうしたらいいでしょうか?」

みなさんならこの質問にどう答えますか?
実はこの質問の中に思い込みが
隠れているのですが…
わかりますか?

それは、
「一生懸命仕事をすれば上司に
 認められ可愛がられる」
という思い込みです。
「一生懸命仕事をすること」と
「上司に可愛がられること」は、
全く別物なのです。これは、
その2つを混同しているために
起きている悲劇です。
2022-01-24
安い商品や特典に釣られて
集まってくる人は、さらに安い商品を
売っているお店を見つければ、
そちらに移っていきます。

女の子の気を引きつけたくて
高いプレゼントをしたり高級レストランに
連れて行ったとしても、もっとお金を
持っている男性が現れたらすぐに
振られてしまいます。
特典で女の子の気を引こうと思っても
限界があるのです。(略)

大切なのは特典をつければ集まる
お客様の質が変わることを理解して
集客することです。
せっかくお客様が集まっても、
集めたいお客様でなければ、
無駄な努力で終わります。
集めたくないお客様が増えると、
本当に必要なお客様が
集められなくなるのです。
2022-01-20 (プレゼンなど)通す場面では、
おそらく全員が「採用されたい」と
思っているはずです。

しかし私は、心のどこかで
「断られてもOK」という
気持ちでいます。
なぜかといえば、そのほうが
リラックスして挑めるからです。

「採用されないと…」と思うと、
緊張してしまうものです。
その結果、満足のいくプレゼンが
できないこともありえます。
もちろん緊張感をもって挑むことも
大切ですが、度が過ぎてしまえば、
プレゼンは失敗を招きます。

また「断られてもOK」の気持ちで
いると、相手に卑下することもなく
堂々と話すことができる…
これが大きなメリットです。
その結果、表情や言動にゆとりが出て、
相手に「自信があるなと思って
もらえるようになるのです。
2022-01-18
松竹梅の法則とは、
三段階の選択肢を前にすると、人は、
真ん中のものを選ぶ傾向が強いと
いう心理傾向をいいます。

お寿司屋さんに「松6000円」
「竹3000円」「梅2000円」
の3つのメニューがあった場合、
多くの人は「竹」を選ぶ傾向にあります。
このときの人の心理は次の通りです。

「一番高いものはさすがにちょっと?
 一番安いものを選ぶとケチと思われそう。
 だったら真ん中が無難かな」

では「竹3000円」と「梅2000円」
の2つだったら、どちらを選ぶでしょうか。
多くの人が「梅2000円」と
答えるのではないでしょうか。
2つだけになると、高いものは避けて、
安い方にお得感を感じるのです。
2022-01-15
自分の痛みはすべて誰かの役に立つ。

苦しみを味わって
自分の弱みを知った人は
相手の痛いところを推測して、
「もしかしたら、こういうことに
 困っているの?」
と、問うこともできます。
自分の持ち札の中に、ネタがなければ、
そういうことも言いようがありません。

どんな人でも、何もかも
うまくいっているわけではないので、
ネタがないのは
「いつかこれを使わないともったない」
という、もったいない根性を出して
いないだけだと思います。
本当は、忘れているだけで、
自分のネタはいっぱいあるはずです。

学校の先生や、親たちも、
いっぱい失敗しているはずですが、
よく見せること、
「らしく」すること、
完璧に見せることばかりに
エネルギーを使っています。
だから、子どもたちと
わかり合えないのです。
それはもったいないです。
2022-01-12
生きづらいと感じる人は、
世間一般で言われる「普通」の
枠におさまろうと努力するよりも、

「自分はどうすれば社会の中で
 いい部分を発揮できるか、自分の
 個性をプラスにできるか」という
自分思考を身につければ、
必ず道は開けます。(略)

人は生きづらければ生きづらいほど、
どうしたら生きやすくなるだろうと
思って本も読むし、勉強もするし、
人の話も聞いて考えますよね。
ですから、生きづらい人ほど
生涯にわたって成長する
可能性が高いのです。
2022-01-10
「あとでじっくりと考えてから
 取り掛かろう」
と思うのは、おそらく次のような
考え方をしているからです。

「あとでじっくり腰を据えてやろう。
 今やると中途半端で終わってしまう
 可能性がある」
なぜ、このように考えてしまって
今すぐやろうとしないのでしょうか。

このように考えてしまう理由は、
「じっくり時間をかけて取り組むことで
 いいものが生まれる」
と信じているからです。
果たしてこの考え方は
本当に正しいのでしょうか?(略)

そもそもあとで時間をかけて
取り組むということは、今考えたことを
もう一度検討することになりますので、
時間のロスが生じます。

また、「あとでやる」ことは、
「あとでやらない」という可能性を
含んでいることになります。
2022-01-07
人は死を前にして、
自分が死んでいくことを知るときには、
今まで生きてきたのとは、まったく
違った視点から「いのち」を
見直します。(略)

「末期(まつご)の目」で見る人生は、
慈しみに満ちています。
その人の生き方が個性的で他の人とは
違うように、どの人の死もひとつとして
同ものではありません。
それぞれの意味をもって、人生、
最後の瞬間を完結していきます。

生と死は切り離されたものではなく、
延長線上にあるということ、それゆえに
死は生の意味を閃き見せるのです。

死にゆく人たちは、
人類の先輩として
あとに残る私たち生者に
最後の贈り物を残してくれます。
2022-01-05
私個人としては
グローバル化の波も人工知能の台頭も、
過度に恐れることはないと思っています。
むしろ過敏に反応することのほうが
危険だと思います。

しかし親世代が「常識」だと思って
疑っていなかった価値観が、意外と早く
役立たずになる可能性は大いにあります。
その現実から目をそらしてはいけません。

その意味で、親が自分の成功体験や
損得勘定をもとにして子供に
「ああしろ」「こうしろ」と
教育するのは非常に危険です。
それで逃げ切れると思ったら大間違いです。

先行き不透明な時代には、
いい意味で、「出たとこ勝負」が
できるひとに育てるしかないのです。
そのための教育をする必要性が
高まっています。
そのことをまず親自身が認識する。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!


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